踊る小児科医のblog

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ハリー・ポッター三本責めからやっと解放

2006年01月17日 | ART / CULTURE
お正月三が日で片づけるつもりが、2週間もかかってしまいました。別に苦行だとか面白くないのに無理矢理読んだというわけではありません。

ハリー・ポッターは現在原作が第6巻、日本語訳が5巻「不死鳥の騎士団」、映画は4巻「炎のゴブレット」まで進んでいるわけですが、何がなんだか混乱したまま私は3巻「アズカバンの囚人」まで、映画は2巻「秘密の部屋」までしかみていないことに気がつきました(ちなみに1巻は「賢者の石」)。

昨年の秋頃になってやっと4巻「炎のゴブレット」(これも上下巻で長い)を読み終わり、お正月に映画を観る前に、年末にWOWOWで放映された3巻「アズカバンの囚人」(ナゼか家族で私ひとり観ていなかった)のビデオを見始め、同時に5巻「不死鳥の騎士団」(これまた上下巻でやたらと長い)を読み始めるという暴挙に出たのでした。

この時点で「5」を読みながら「3」の映画を観て、なおかつ新作「4」の映画もみるという3本立て同時進行に突入。「4」を元日に観て、「3」の映画はエアロバイクをしながら3回くらいに分けて見おわり、「5」を15日の夜に読み終わったという、話が前後しまくり脳味噌ハリポタ漬け混乱状態の日々にやっと終わりを告げたわけです。(それぞれの感想などは全て省略)

これであと1年はハリポタから解放される、と思ったら、
第6巻「謎のプリンス」5/17発売予定(静山社)
そして、
映画ハリー・ポッターのオーディションに多数の応募者(ロイター)
とのニュースが。。

しかし、次回作映画「5」の公開がいつになるのか書いてませんが、新キャラクター「ルーナ」に13-16歳の少女を募集するのはいいけど、主人公3人組などは16歳というには大人になりすぎているのではないか…。途中で交代するという話も小耳に挟んだような気もするのですが、イメージが強烈につきすぎているので、いまさら別の役者のハリーやハーマイオニーを観るのもキツイ。いずれにせよしんどいところです。(あと3作もある)