☆ 八戸でもインフルエンザが流行期に
今年のインフルエンザは、八戸地域では11月下旬に初めて検出され、当院では12月中旬より散見されはじめていましたが、年が明けて新学期が始まってから週毎に患者数が倍々に増加していき、第4週には流行開始の目安となる「定点医療機関あたり10名」を突破しました。(当院も感染症流行サーベイランスの定点に指定されていて毎週県に報告しています)
例年の傾向から推測すると、2月中旬がピークとなり、3月初めまでは流行が残るものと思われます。現在流行中のウイルスはA型がメインです。
その他には、11月頃から続いているウイルス性胃腸炎が依然として流行しています。2~3月にかけて、より重症となるロタウイルスによる嘔吐下痢症が増えてくるはずです。
年末から、水ぼうそうが保育園を中心に流行していて、おたふくかぜも局地的な流行が残っているようです。例年この時期に多くなる溶連菌感染症は、今シーズンは少なめの印象です。麻疹・風疹はゼロが続いています。
今年のインフルエンザは、八戸地域では11月下旬に初めて検出され、当院では12月中旬より散見されはじめていましたが、年が明けて新学期が始まってから週毎に患者数が倍々に増加していき、第4週には流行開始の目安となる「定点医療機関あたり10名」を突破しました。(当院も感染症流行サーベイランスの定点に指定されていて毎週県に報告しています)
例年の傾向から推測すると、2月中旬がピークとなり、3月初めまでは流行が残るものと思われます。現在流行中のウイルスはA型がメインです。
その他には、11月頃から続いているウイルス性胃腸炎が依然として流行しています。2~3月にかけて、より重症となるロタウイルスによる嘔吐下痢症が増えてくるはずです。
年末から、水ぼうそうが保育園を中心に流行していて、おたふくかぜも局地的な流行が残っているようです。例年この時期に多くなる溶連菌感染症は、今シーズンは少なめの印象です。麻疹・風疹はゼロが続いています。