青森県の小選挙区重複候補で升田氏が復活して田名部氏が落ちたというのは少々意外だが、青森市民がシビアかつ大人の選択をしたのに対し、八戸市民は小選挙区制の意味がわかってなかったということか。
3区には維新の組織票なんて無いんだから、民主・社民が損して維新だけが得したとも言えるかも。いずれにせよ、1・3区では自民に「猛烈な逆風」が吹いたことは確実だが、それを活かし切れず、最終的には野党間・党内県外候補との食い合いに終わったということ。(1区では活かしたと言えるかもしれないけど、それが維新では…)
共産党は自党がいくら伸びようとも、客観的に見れば自公政権の勝利に貢献したことは疑いようのない事実(自公を減らさないと意味がない)。数からすると、次世代という老人党と入れ替わったよりも少ない。なぜ野党間の「野合」批判を繰り返したのか理解不能。自公批判一点に絞ればまだ可愛げがあったものを。
そもそも、公示前「自民293+公明31=324」だったのが、選挙後に「自民291+公明35=326」なのだから、与党は「現状を維持した」だけ。無論、「減らすのは確実な情勢でいかに減少幅を少なくするか」という「追い込まれ選挙」だったことを考えれば自公与党圧勝と言って間違いないとは思うが。。
ただし、小選挙区制の問題も、共産党が変わらないのもわかりきっていたことで、そんなの言い訳にならない。問題は私たちの側。ボンヤリとした策はあるのだが自分では動けないし、他のことに手が一杯で何もできそうにない。。
↓
「ボンヤリとした策」については、何とか文面にだけでもしてみたい
「小選挙区制の問題」
…これは、今の制度のままひっくり返してから変えるしかない(普通に考えれば無理っぽいけど)。。唯一可能性があったとしたら2009年の政権交代時だろうけど、元々この制度は小沢一郎がつくったものだし、それで政権交代できたから良い制度だと今でも思ってるみたいだから。。ドイツのような制度なら良かったんだろうけど。。
「一票の格差」なんかよりずっと問題だとは思ってますが。。
3区には維新の組織票なんて無いんだから、民主・社民が損して維新だけが得したとも言えるかも。いずれにせよ、1・3区では自民に「猛烈な逆風」が吹いたことは確実だが、それを活かし切れず、最終的には野党間・党内県外候補との食い合いに終わったということ。(1区では活かしたと言えるかもしれないけど、それが維新では…)
共産党は自党がいくら伸びようとも、客観的に見れば自公政権の勝利に貢献したことは疑いようのない事実(自公を減らさないと意味がない)。数からすると、次世代という老人党と入れ替わったよりも少ない。なぜ野党間の「野合」批判を繰り返したのか理解不能。自公批判一点に絞ればまだ可愛げがあったものを。
そもそも、公示前「自民293+公明31=324」だったのが、選挙後に「自民291+公明35=326」なのだから、与党は「現状を維持した」だけ。無論、「減らすのは確実な情勢でいかに減少幅を少なくするか」という「追い込まれ選挙」だったことを考えれば自公与党圧勝と言って間違いないとは思うが。。
ただし、小選挙区制の問題も、共産党が変わらないのもわかりきっていたことで、そんなの言い訳にならない。問題は私たちの側。ボンヤリとした策はあるのだが自分では動けないし、他のことに手が一杯で何もできそうにない。。
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「ボンヤリとした策」については、何とか文面にだけでもしてみたい
「小選挙区制の問題」
…これは、今の制度のままひっくり返してから変えるしかない(普通に考えれば無理っぽいけど)。。唯一可能性があったとしたら2009年の政権交代時だろうけど、元々この制度は小沢一郎がつくったものだし、それで政権交代できたから良い制度だと今でも思ってるみたいだから。。ドイツのような制度なら良かったんだろうけど。。
「一票の格差」なんかよりずっと問題だとは思ってますが。。