自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

アカデミー1/72 B-17Fの続き

2011年10月20日 18時42分50秒 | プラモデル製作記(空)

プラモデル制作再開、第二弾です。

アカデミー1/72のB-17Fメンフィスベルの続きです。

前回は胴体の左右を貼り合わせました。

前回写真が漏れましたが、爆弾倉です。 250kg爆弾が8発収まっています。

Img_0365

今回は、胴体にキャノピーを取り付けてマスキングまで完了です。

コックピットと爆撃手席回りです。 髭のように見えるのは12.7mmのブローニング機銃です。 キットでは左舷側だけに取り付ける指示ですが、実機は右舷側にも付いていますので、クリアパーツに穴を開けて余っている機銃を取り付けました。

右舷の機銃が爆撃手で、左舷の機銃が航法士が担当です。

機体の内側からの取り付けなので、どうしてもこうなってしまいますが、完成まで折れないことを祈るばかりです。

キャノピーのフレームの内側が機内色に見えるようにするために、キャノピー部分だけサフよりも先に機内色を吹いておきます。

Img_0362_2

この勇ましくも素朴な面構えが最もB-17らしいところです。 いいでしょ。

Img_0368

通信室の窓も実機と同様に半分カットして、ティッシュを詰めておきます。

塗装が終わったら機銃をむき出しで取り付けます。

Img_0366

尾部銃座はクリアパーツの一体式です。 同じくサフより先に機内色を吹いておきます。

Img_0364

側面銃座はガラス無しの吹きっさらしなので、一先ずティッシュを詰めてマスキングします。

機銃は最後に取り付けます。

Img_0367

主翼の上下も貼り合わせました。 この段階で主脚柱を組み込むようになっています。

1/72なのでプラの主脚柱でも強度的には問題ありません。(1/48になるとこれが大きな問題になってきます。)

Img_0361

・・・で、ちょっと先走って、仮で「士の字」にしてみました。

双発のC-47(DC-3)よりも一回り大きいだけですから、4発機としてはかなり小さいことが判ります。

4発と言っても1000馬力エンジンの4発ですからね。

Img_0360

次回は、接着面の段差などを補修し、消えた筋彫りを復活した後、いよいよ士の字です。

コメント
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