自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

待望の氷川丸が届きました

2011年10月29日 09時47分41秒 | プラモデルのお話

ネット専業ショップのホビーリンクジャパンに予約していたハセガワ1/350の氷川丸が昨日届きました。

1350

永年待ち望んだ正に「待望のキット」です。

定価は税込10290円ですが、予約特価ということで税込8262円(2割引き)で購入できました。 送料を入れると8862円なので実質約15%引きです。

ハセガワのHPでは「10/28頃発売」となっているので、正にドンピシャです。

先ず箱の大きさに驚かされます。

キットの全長は約46cmですが、箱は65X25X13cmというビッグサイズです。

当然中はガサガサです。 

下の写真の上が船体のハルのパーツで左右2分割です。

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ガサガサではありますが、中身はなかなか豪華で価格に見合った価値観はあります。

まず肝心のパーツ群ですが非常に繊細、シャープでモールドも素晴らしいものです。 当然バリは皆無です。 総パーツ数は386点です。

まず、船体補強、甲板、展示台などの大物パーツです。

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次が、煙突、マスト、ダビッド等の小物パーツです。もの凄くシャープです。

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3つ目は甲板上の構造物のパーツです。

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最後がクリアパーツです。 ブリッジの窓もクリアパーツになっていて、南極観測船宗谷と似たようなつくりです。

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デカールの袋に絵葉書と、横浜の日本郵船歴史博物館と山下公園の氷川丸自体のセットの入場割引券がついています。 写真で青く見えるのがそれです。

現物をしっかり見てから作りましょう!ということでしょうか。

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インストです。 A4ホチキス綴じ、全23ページの豪華版です。

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ここからが、付加価値部分です。

A4モノクロ、全16ページの氷川丸歴史解説書が付いています。

詳細な歴史や、船内も含めた当時の貴重な写真など、かなり見応えがあります。

Img_0394

最後は、60X40cmのキットと同サイズの図面です。

表面がカラー塗装図で、裏面がモノクロの張り線参考図になっています。

額縁に入れて飾れるクオリティです。

折り目を付けず、巻いた状態で入っているのが泣かせます!

Img_0396

ざっと、こんな感じですが、さて、どうしたものか・・・。

勿体なくて手が付けられないキットがまたひとつ増えてしまいました。

でも作ります、近いうちに。

コメント (2)
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