深大寺の裏、神代植物公園の深大寺門の前に2軒並んでいるお蕎麦屋さんのうちの1軒です。
神代植物公園と深大寺の間の雑木林の中の落ち着いた雰囲気のお店で、屋内と屋外の両方に客席があります。
ここのお蕎麦は100%手打ちで、打っているところを見ることもできます。
自慢は「十割そば」で細打ちと太打ち田舎そばの2種類があります。
私は太打ち田舎そばのザルをいただきましたが、うどんと蕎麦のの中間くらいの太さです。
下の写真の割りばしの太さとの比較でお判りいただけると思います。(写真は3口くらい食べたところです。 失礼!)
十割そばなので、蕎麦の香りと風味が強く、コクがある感じです。
手打ちで、しかも太打ちとあって、もの凄い腰の強さで、全部食べ終わる頃には顎がだるくなってしまうくらいです。
細打ちの方も腰の強さは同じですが、細い分だけ食べるのは楽です。
一口に深大寺そばと言っても、お店によって色々と特徴がありますが、素朴で豪快な「おそば」が食べたい方にはお勧めです。