エデュアルド1/48 ウィークエンドエディションの製作続けます。
前回は「十の字」になったところでまででした。
今回から基本塗装に掛かる訳ですが、その前にちょっとだけディテールアップします。
実機の写真や箱絵を観ると後部キャノピーのところに、多分乗降のアシストグリップと思われる、「コの字」型の金具がついていて、これが結構目立ちますがキットでは省略されていますので、0.2mmの洋白線で自作して取り付けました。
機首下面のオイルクーラー?らしきものもただの「棒」だったので、ピンバイスで開口しました。
基本塗装に掛かる前に全体にサフを吹きます。
クレオスの1500番のグレーサフの瓶入りをサラサラになるまで薄めて、0.5mmのエアブラシで吹きます。
サフ吹きが終わったら、ブラック(上面)とダークグレー(下面)でパネルラインに沿ってシャドウを細吹きします。
この後、いよいよ基本塗装の開始ですが、まずは国籍マークの塗装から始めます。
キット付属のデカールを等倍でコピーして、これを型紙にしてマスキングテープを切り出します。
ドイツ機の場合は、まず十字の一番外側の輪郭をマスキングして、白を吹きます。
一番最初に使った国籍マークのマスキングテープの片割れの「十文字」のマスキングテープを塗装の終わった国籍マークの上に貼ってマスキングしてしまいます。
これで安心して基本塗装に入れます。
ところが!大変なミスに気付きました。
ブラックグリーンとダークブラウンが逆です!!! ガァーーーン!
今更塗り直す気力も無いので、このまま進めます。
この後は、
・主脚やプロペラなどの小物パーツの仕上げと取付け。
・デカール貼りとウェザリング
と続きます。
順調に行けば、次回の週末には完成するかも知れません。