自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

Bf108Bタイフーン製作記 その4

2014年02月03日 21時13分11秒 | プラモデル製作記(空)

エデュアルド1/48 ウィークエンドエディションの製作続けます。

前回は「十の字」になったところでまででした。

今回から基本塗装に掛かる訳ですが、その前にちょっとだけディテールアップします。
実機の写真や箱絵を観ると後部キャノピーのところに、多分乗降のアシストグリップと思われる、「コの字」型の金具がついていて、これが結構目立ちますがキットでは省略されていますので、0.2mmの洋白線で自作して取り付けました。

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機首下面のオイルクーラー?らしきものもただの「棒」だったので、ピンバイスで開口しました。

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基本塗装に掛かる前に全体にサフを吹きます。
クレオスの1500番のグレーサフの瓶入りをサラサラになるまで薄めて、0.5mmのエアブラシで吹きます。

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サフ吹きが終わったら、ブラック(上面)とダークグレー(下面)でパネルラインに沿ってシャドウを細吹きします。

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この後、いよいよ基本塗装の開始ですが、まずは国籍マークの塗装から始めます。
キット付属のデカールを等倍でコピーして、これを型紙にしてマスキングテープを切り出します。
ドイツ機の場合は、まず十字の一番外側の輪郭をマスキングして、白を吹きます。

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この状態で黒を吹けばドイツ国籍マークの出来上がりです。

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一番最初に使った国籍マークのマスキングテープの片割れの「十文字」のマスキングテープを塗装の終わった国籍マークの上に貼ってマスキングしてしまいます。
これで安心して基本塗装に入れます。

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先ずは一番薄い下面色から吹きます。

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次にブラックグリーンを吹きます。

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最後にダークブラウンです。

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基本塗装の完了です。

Img_2298

ところが!大変なミスに気付きました。
ブラックグリーンとダークブラウンが逆です!!! ガァーーーン!
今更塗り直す気力も無いので、このまま進めます。

この後は、
・主脚やプロペラなどの小物パーツの仕上げと取付け。
・デカール貼りとウェザリング
と続きます。

順調に行けば、次回の週末には完成するかも知れません。

コメント (2)
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