1/72のグラマン猫族3機を飛行姿勢で製作する・・・その2です。
飛行姿勢で必要になるパイロットですが、ハセガワのF6FとF4Fにはパイロットフィギュアが付いていません。
スタンドも付いていないので飛行姿勢での製作は想定していないようです。
同じ1/72のC-47のパイロット2名は搭乗予定が無いので、これを流用することにします。
ではパイロットの皆さんのご紹介です。
向かって左がアカデミーのF4F用のパイロットです。
かなり酷い出来ですが、ギリギリ採用とします。
真ん中がC-47から異動辞令を出した2名のうちの1名です。
まぁまぁの出来ですが、ちょっと太目なのでスンナリ入るかどうか心配です。
向かって右がモノグラムのF8Fのパイロットです。
流石はモノグラム! 素晴らしい出来映えです。
後になると面倒なキャノピーのマスキングを先に済ませました。
向かって左から、モノグラムF8F、ハセガワF6F、ハセガワF4F、アカデミーF4Fの順です。
ハセガワの2機種はホビーサプライツキムラから出ているマスキングシートを使用しました。
他の2機種はお手製です。
ハセガワとアカデミーのF4Fは同じ機種とは思えないくらいに形が違っています。(笑)
モノグラムのベアキャットは仮組の結果、前後に分割されたパーツの間に大きな隙間ができることが判りましたので、前部パーツの後端にプラ板を貼って埋めるようにしました。
飛行姿勢で作るために避けれないのが、脚を収納した状態、つまり脚カバーが閉じた状態にする作業です。
脚カバーのパーツを閉じ位置に接着すればいいだけ・・・と軽く考えていましたが、これがそうは行きません。
今回の4キットのうち、飛行姿勢用=閉じ位置の脚カバーパーツが付いているのはアカデミーのF4Fだけです。
他は開状態用に分割されたパーツを主翼や胴体の収納庫にはめて接着する訳ですが、スンナリ・ピッタリ嵌ったのはハセガワのF4Fだけです。
下の写真はハセガワF6Fですが、脚カバーはほぼピッタリ嵌るものの、収納部分が浅いために、半露出のタイヤが嵌りません。
タイヤを薄くカットすることも考えましたが、これはNGということが分かったので、収納庫の底をカットして深くすることにしました。
下の写真がその状態です。 もう少しタイヤを薄くするとプッタリと収まります。
ものグラムのF8Fは脚カバーと収納庫の形・サイズが合いません。
結局プラ板をはめたりして塞ぎましたが、それでも盛大な隙間ができるので、最終的にはパテ埋めということになります。
飛行姿勢はそれなりに面倒なことが多いです。
主脚の工作が省けて簡単・・・なんて安易に考えてはいけません。
飛行姿勢で必要になるパイロットですが、ハセガワのF6FとF4Fにはパイロットフィギュアが付いていません。
スタンドも付いていないので飛行姿勢での製作は想定していないようです。
同じ1/72のC-47のパイロット2名は搭乗予定が無いので、これを流用することにします。
ではパイロットの皆さんのご紹介です。
向かって左がアカデミーのF4F用のパイロットです。
かなり酷い出来ですが、ギリギリ採用とします。
真ん中がC-47から異動辞令を出した2名のうちの1名です。
まぁまぁの出来ですが、ちょっと太目なのでスンナリ入るかどうか心配です。
向かって右がモノグラムのF8Fのパイロットです。
流石はモノグラム! 素晴らしい出来映えです。
後になると面倒なキャノピーのマスキングを先に済ませました。
向かって左から、モノグラムF8F、ハセガワF6F、ハセガワF4F、アカデミーF4Fの順です。
ハセガワの2機種はホビーサプライツキムラから出ているマスキングシートを使用しました。
他の2機種はお手製です。
ハセガワとアカデミーのF4Fは同じ機種とは思えないくらいに形が違っています。(笑)
モノグラムのベアキャットは仮組の結果、前後に分割されたパーツの間に大きな隙間ができることが判りましたので、前部パーツの後端にプラ板を貼って埋めるようにしました。
飛行姿勢で作るために避けれないのが、脚を収納した状態、つまり脚カバーが閉じた状態にする作業です。
脚カバーのパーツを閉じ位置に接着すればいいだけ・・・と軽く考えていましたが、これがそうは行きません。
今回の4キットのうち、飛行姿勢用=閉じ位置の脚カバーパーツが付いているのはアカデミーのF4Fだけです。
他は開状態用に分割されたパーツを主翼や胴体の収納庫にはめて接着する訳ですが、スンナリ・ピッタリ嵌ったのはハセガワのF4Fだけです。
下の写真はハセガワF6Fですが、脚カバーはほぼピッタリ嵌るものの、収納部分が浅いために、半露出のタイヤが嵌りません。
タイヤを薄くカットすることも考えましたが、これはNGということが分かったので、収納庫の底をカットして深くすることにしました。
下の写真がその状態です。 もう少しタイヤを薄くするとプッタリと収まります。
ものグラムのF8Fは脚カバーと収納庫の形・サイズが合いません。
結局プラ板をはめたりして塞ぎましたが、それでも盛大な隙間ができるので、最終的にはパテ埋めということになります。
飛行姿勢はそれなりに面倒なことが多いです。
主脚の工作が省けて簡単・・・なんて安易に考えてはいけません。