自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

Grand Funk Railroad

2019年02月01日 07時00分16秒 | 音楽
早くも1年の1/12が終わってしまいました。
もうすぐ立春です。
インフルエンザが猛威を振るっていますが、皆様お変わりないでしょうか。
私の職場でも1/6の率でインフル患者が出ていますが、私は予防接種と節制の効果か、今のところ無事です。

さて、映画の話題が続きましたが、久し振りに音楽のお話です。
いつもの「勝手情報」で恐縮です。

Grand Funk Railroad
(スペル間違ってませんね?(笑))

同時代の他のロックバンドと比べると評価が低いような気がしますが、昔からお気に入りのバンドです。
とにかく「これ以上ない」という位のストレートでシンプルなブルースとハードロックがいいです。
ツェッペリンのアメリカ公演の前座で、ツェッペリンを食ってしまったのは有名なお話しです。

ごく初期のころはライヴでも3人だけで、マーク・ファーナーがギターとキーボードの両方を掛け持ちしていて、ギターをぶら下げたままキーボードを弾き、その間はギターなし・・・なんてこともあったようです。
(実際にはメンバー外のキーボーディストが居たようですが)
特にメル・サッチャーのベースはハードロックバンドのお手本です。
フットストンピンミュージックやインサイドルッキンアウトなんか最高ですよ。
https://www.youtube.com/watch?v=mZj1uElADZw
ファーナーもギタリストとしての評価はあまり高くありませんが、私は凄いギタリストだと思っています。
60~70年代のロックバンドのギタリストというと自らのテクに溺れてバンドや曲としてのまとまりを無視して自己満足に浸る(誰とは言いませんが・・・)傾向がありましたが、やはりバンド、曲としての完成度ってすごく大切で、私の好きなバンドはそういうバンドが多いです。
カバー曲が多いのもいいです。
ギミーシェルターやフィーリンオールライトなんかオリジナルに負けないどころか、食ってます。

いかにもアメリカという感じの派手でチンケな舞台衣装もいいですね。
(ファーナーは殆ど上半身裸でしたが・・・)

以下、私の好きな曲です。

Are You Ready
Time Machine
Into The Sun
Heartbreaker
Inside Looking Out
Closer To Home
Feekin’ Alright
Gimme Sheiter
FootStompin’ Music
Rock’n Roll Soul
Shinin’ On



ライヴ・アルバム
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ユニバーサル ミュージック
コメント (6)
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