自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

Creedence Clearwater Revival

2019年02月15日 05時42分23秒 | 音楽
C.C.R.って略してしまうのが嫌で、中学生のころに一生懸命スペルを憶えました。
皆さん憶えておられますか?

ジョン・フォガティの器用さと才能が突出していたことと、実兄のトムが抜けてしまったために空中分解してしまった感がありますが、60~70年代のアメリカで間違いなく最高峰のバンドでした。
彼らがいなければイーグルスもレイナードも無かったかもしれません。

当時はアルバム重視のバンドが多い中でシングルヒットを大切にした点でも大好きでした。(元祖パンク??)
オリジナル曲だけではなく、「スージーQ」や「悲しい噂」などのカバー曲の選曲も渋かったです。
カントリー、ブルース、ゴスペル、ロックンロールなど色んな顔を持ち、それぞれが交じり合いながら、それぞれ純粋消化している点も凄いです。
一部ではサザンロックやスワンプロックの元祖だとか言われているようですが、そんな単純なもんではないと思います。
でもご本人たちは自分達を「一介のロックバンド」と思っているところもいいですね。

残念ながらジョンの実兄のトム・フォガティは若くして他界してしまいましたが、残りの3人は今も健在です。
但し、ジョンとスチュ、クリフォードは仲が悪いらしく、全く親交がなくなっているようなのが残念です。

<私が特に好きな曲>

・Suzie Q
・Proud Mary(ジョンのオリジナル)
・Born on The Bayou(ギターがいいです)
・Bad Moon Rising(これもギターのリフがいいです)
・Lodi
・Green River
・Down On The Corner
・Who’ll Stop The Rain
・Up Around The Bend
・Run Through The Jungle
・Lookin’ Out My Back Door
・Long As I Can See The Light(まるっきりゴスペル)
・Hey Tonight(カーステで窓を開けて走りながら聴くと最高)
・I Heard It Trough The Grapevine(珍しく長い曲)
・Traverin’ Band

↓ジャケット画像はクリックすると大きくなります。


CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL:CHRONICLE THE 20 GREATESTHITS
クリエーター情報なし
CONCO
コメント (8)
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