お屠蘇気分も醒めないまま、年越しモデリング再開です。
プロペラ電動の下準備は年末にほぼ終わったので、年明けは電飾の下準備です。
機首の前照灯2個と左右の翼端灯を5mm径の白色LED1発で光らせることにしました。
胴体後部にLEDを固定して、そこから0.5mm径の光ファイバーで機首と翼端に光を持って行く魂胆です。
先ずLEDの固定と光漏れを防ぐ、光ファイバーをLED先端に固定するという3つの目的で、LEDをプラパイプで覆います。
これを組み立てて光漏れ防止の艶消し黒を塗りました。
艶消し黒だけでは光漏れを完全にシャットアウトできないので、ミラーフィニッシュを巻きました。
これでほぼ完全に光漏れをシャットアウトできます。
このユニットを胴体後部に固定するために1.5mm厚のプラ板で胴体内部のサイズに合う隔壁を作り、穴を開けて、ユニットを差し込んで接着します。
胴体内部にはこんな感じで取り付けます。
このユニットに0.5mm光ファイバーを4本差し込みます。
写真は「仮」の状態ですが、本番ではもっと長い物をLEDにくっ付くまで差し込んで瞬間接着剤と熱伸縮チューブで固定します。
点灯するとこんな感じです。
主翼下面のパーツにモーターのリード線と翼端灯用の光ファイバーを通すための穴を開けました。
(ひとつ余計に開けてしまいました。😅)
主翼先端の翼端灯のクリアパーツが付くところに光ファイバーを通すための「溝」を掘りました。
上下のパーツに同じように掘ります。
こうなります。
光ファイバーがちゃんと通ります。👏
勿論、仮組みです。
LEDのユニットに本番用の光ファイバーとリード線を取り付けました。
どちらもかなり長目にしてあります。
今日はここまでです。
箱根駅伝を観ます。