自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

音楽のこと その4 最終回

2016年08月10日 05時39分15秒 | 音楽
自主製作LPを作った5人のメンバーで大学卒業後も半年か1年くらい、貸しスタジオに集まって練習するようなことをやりましたが、それぞれ社会人になったばかりで仕事も忙しくなり、自然消滅しました。
結局、大学時代が私にとっての音楽生活のピークでした。
(期待外れで恐縮です。)

社会人になった後は、バイクに入れ込んでいくことになるので、現在に至るまで専ら「聴く」だけになってしまいましたが、歳と共に「拘り」は無くなり、好きなものはなんでも幅広く聴くようになりました。
イーグルス、エアロ・スミス、ボン・ジョビ、アブリル・ラビーンや、レベッカ、プリプリ、高中正義、米米クラブ、サザン、大黒摩季、WANDSなんかもよく聴きます。
ただし、小室以降のJ-POPSとラップはちょっと無理ですね。
やっぱりメロディーが良いか、フレーズやリフがカッコイイとか、リズムや乗りが良くないといけません。
子供の頃から現在まで結局一番よく聴くのはローリング・ストーンズです。
彼らも70歳ですが未だ現役で頑張っています。
3年くらい前に東京ドームで観たライヴは最高でしたよ!
↓その時(14年3月8日)の日記↓
http://blog.goo.ne.jp/kurakin1220/e/f5a01ed2fbc5957ef7284187a2f42b19



パソコンにはデジタル化した50~90年代の音楽が何千曲か入っていてジュークボックス化してます。
プラモデル作りのBGM代わりに聴いたりしています。
ステレオもありますが、あまり音質には拘らないのでCD差し替えの必要が無いPCで聴くのが殆どです。
ライヴのDVDも何十枚かあるので、たまに気が向くと5.1chホームシアターで部屋を暗くして観てます。
これでこの日記はお仕舞いです。
つまらない想い出話しにお付きあいいただき、ありがとうございました。

次は映画のお話でもしましょうか・・・そのうちに・・・




GRRR! ~グレイテスト・ヒッツ 1962-2012
クリエーター情報なし
ユニバーサルインターナショナル
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4 コメント

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Re:そして現在は… (クラキン)
2016-08-11 19:07:03
0-senさん、最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

人生、何が転機になるか判らないものです。
その時もし・・・って考えると、何だか切ない気分ですね。

それにしても懐かしい映像を沢山ありがとうございます。
PPMも涙もんですし、夜のヒットパレードも懐かしいです。
村下孝蔵さんの独りベンチャーズは凄いですね!
これを「遊び」って言っちゃうところも、何とも・・・。

カセットテープは早くデジタル化してCDに焼くか、PCに入れた方が良いです。
カセットが再生できなくなるのも時間の問題ですから。

こんな話をしていると、私もまたギターが欲しくなってきました。
古いギターを引っ張り出しますか・・・。
返信する
Re:Its only music (but I like it.) (クラキン)
2016-08-11 18:05:57
もなたろー、だって猫だもんさん、最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
また大変な力作コメントをいただき、光栄です。

音楽もプラモも全然「極めて」なんかいませんよ。(笑)
全くお気楽なもんです。
音楽がないと生きていけないなんてことはありませんけど、音楽の無い生活っていうと、ちょっと考えられないですね。
美味しいものを食べたり、お酒を飲んだりするのと、音楽を聴くのは同じようなものかもしれません。

あぁ、話し出すとキリがありませんね。
これからも好き勝手に音楽は楽しみます。
それだけは間違いありません。
また、ギター買ったりして・・・・(笑)

若い頃はいろんな面で間口が狭くて、特定のものしか受け入れられないようなところがありましたけど、歳を取ると共に間口が広がってきて何でも受け入れられるようになってきました。
その分、「お楽しみ」が増えたって思えばいいんでしょうね。

パンクは日本ではブルーハーツくらいしか知りませんが、古いところではザ・フーなんかパンクの走りだったのかもしれません。
純粋でストレートなのは大好きです。

私たちが若い頃に夢中になったアーティストはそろそろ鬼門に入る時期になっていますから、これから次々と訃報がが届くことになるかと思うと、ちょっと寂しいですけど自然の摂理なので仕方が無いですね。
イヤ、むしろ永遠の存在になると思いたいです。

ストーンズの中で好きな曲を1曲だけ・・・って、これは難しいですねぇ・・・好きな女優を一人だけ挙げろって言われてるのと同じですね。(笑)
強いて言えば、ストーンズオリジナルではありませんが「ギミー・シェルター」はいいです。
次点はホンキートンク・・・でしょうか。
番外でライク・ア・リーリング・ストーン。


返信する
そして現在は… (0-sen)
2016-08-11 00:13:36
(前コメからの続き)
ナターシャーセブンがきっかけで、デキシージャスやブルーグラス、ナッシュビルスタイルなどに興味が湧き、オールドアメリカンの音楽を聴くようになりましたが、妻と出会った辺りから、妻の好きな中島みゆきなども聴くようになりました。転勤を機に音楽からは離れるようになりました。(アパート暮らしと言う事もあって、楽器が弾けなくなりました。)もし、ポプコンでのあの一件がなければ、ひょっとしたら今頃は印税生活を送れていたかもなんて思った事はありません(本当?)が、プロにはなっていたかもしれませんね。自主レコードは200枚作りましたが、なぜか手元に残っていません。唯一、カセットテープやオープンテープが残っているだけです。今は自分のオリジナルを発表する機会はありませんし、曲作りもしていませんが、良き思い出としてデジタル化して残して置きたくなりました。(カセットテープは再生できるのかしらね?)
子供(娘)が成長するにつれて、娘に影響され今はいきものがかりを良く聴いています。他にはsuaraなども好きですね。娘がエレクトーン教室に通っていたので、キーボードも多少弾けるようになりました。
新しいギターが欲しくて、時々ネット上を徘徊していますが、最近のギターは良く分かりません。
日本のアーティストでギターがうまいと思ったのは「村下孝蔵さん」ですが、既に他界されてしまい残念です。
https://www.youtube.com/watch?v=sw6TtxnyF3Q&list=RDQXBHrCTwtS0&index=2

https://www.youtube.com/watch?v=QXBHrCTwtS0&index=1&list=RDQXBHrCTwtS0

バンジョーの師匠は「城田じゅんじ氏」です。こちらで見れます。(みんな若いです。)⇒
https://www.youtube.com/watch?v=huSVAE1Gx3Q
こちらの動画でフラマンを弾いているのが「花嫁」を共同作曲した坂庭省吾さん(故人)です。(もう一人の作曲者ははしだのりひこ氏です。)

こちらはバンド時代によく演奏していたPPMの「朝の雨」です。⇒
https://www.youtube.com/watch?v=pgEbCk6ztmw

https://www.youtube.com/watch?v=QrqWXzHao-M

長く成ましたが、これで私の音楽遍歴を終わりにします。
返信する
Its only music (but I like it.) (もなたろー、だって猫だもん)
2016-08-10 23:26:05
自分で演奏するようになり、レコード制作まで極めてしまうと、ある程度「完結」してしまうのですね。既存のプラモに満足いかなくなり、スクラッチビルドを始めてしまうと、模型屋さんでプラ板しか買わなくなるのと同じようなものかもしれません。

 若い頃は、皆、音楽なしでは生きて行けないと言うのですが、人生のどこで転換するのか、なくても問題なく生きていける状態になってしまうのは何故なんでしょう?…それでも音楽なしでは生きて行けないと叫び続ける人が音楽家になるのかなぁ…。

 私は特定のミュージシャンの熱狂的ファンになったことがないため、クラキン様があげていらっしゃるお好みだった洋楽は大体聴いて居りますが、パンク・ムーブメントのあたりで、やや、私も偏ったところがあったので、クラキン様ともこのあたりで聴いているものが異なっていたかもと思いました。そして邦楽は、この中では高中正義しか聴いて居りません。(聴いたと言っても、高中ファンの友人のところに遊びにいくと、いつもギターフレーズのコピーをやっていて聴かされていただけですが。………、高中正義 と言えば、昔、深夜番組でB21スペシャルが、道路の路面に書かれている標識 「高中50」という文字のうち、50と言う字の上に 正義 と書かれた紙を広げて俯瞰で撮影するというギャグが放映されていたのを思い出します。今ならば、処罰大好きな不満分子にネットで総攻撃されて大変なことになるでしょうね。御免なさい、関係ない話をはさんでしまって。)
 邦楽については、昔から日本語というものは語順や音の関係から、ロックには適さないと言われてきましたし、多くのバンドが外国の焼き直しみたいに思えたので積極的に聴くことはありませんでした。でも、パンクが出てきてバンドブームでの玉石混合の後、旧来と違うような曲が出てきた気がします。クラキン様は、どう思われる分かりませんが、私は、邦楽では、フリクション と じゃがたら というバンドが大好きでした。J-POPのような産業を前提とした音楽には絶対真似できない切れ味を感じます。

 でも、今は、ジジイと思われたくないからなのか、フェティ・ワップ、The 1975、フィフス・ハーモニーや、テイラー・スイフトなども聴いています。(そう言えば、Taylor SwiftのWildest Dreams のPVに登場するタイガーモス、何だか小さくないかい?と思ったら、カナダ製の大きさ80%のタイガーモスである Fisher R-80という機体だそうです。) この半年の好みは、MAJOR LAZER のLean On と Gwen Stefani の Make Me Like You かな。前者はボーカルのMOの何とも変なダンスに見とれて。後者は、目の保養…と言っても、グエンも46歳だそうですが、気が付くと、Why'd you have to go and make me like you? ♪ と口ずさんでいます。もしもお聞きでなかったら、クラキン様も如何ですか?

 若い頃は、明治期の言文一致運動やロシア・アヴァンギャルドのように、音楽に限らず芸術全てに社会を変革する力があると信じてきました。21世紀になって良くなると思ったのに、旧来の独裁国は生き残ってしまっているし、弱い国は自爆テロを輸出品目にし、強国はより強権的になり、ヘッジファンドの登場以来、全ては桁数の多さにより決定され、世界中どこも不満が満ちあふれている感じがします。
 そんなとき、人の心を動かすものとして残されたものは、やはり芸術だけのように思うのです。少年ネロがルーベンスの絵を最期に見たことによって天国へ昇れたように。



ところで、今年は、夢を与えてくれたロック・スターが随分亡くなっていますね。デビット・ボウイ、ポール・カントナー、グレン・フライ、モーリス・ホワイト、プリンス、キース・エマーソン、そして、ソフトバレーのくねくねキーボード奏者の森岡賢も亡くなったそうです。D・ボウイが亡くなったことは、私にとっては特に残念でなりませんが、ストーンズの皆さんには、せっかくクスリの毒も抜けてきたことですし、120歳ぐらいまでロックンロールし続けてほしいものです。

 でっ!クラキン様に於かれましては、ストーンズで一番好きな曲は何ですか?どれも好きすぎて答えられないでしょうか?…私は、鉄板すぎるとは思いますが、Sympathy For The Devil ですね。
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