3月28日に作り始めたヴォークス塗りプラシリーズNo.1鬼太郎とNo.2ねずみ男が完成しました。
製作期間6日、正味製作日数は2日くらいです。
水性塗料の筆塗りが楽しくて夢中になって、途中の写真を撮るのも忘れてしまいました。
3分割になった鬼太郎の髪と顔の合わせがちょっと悪くて調整が必要な以外は、組み立ては全く問題ありません。
前回の「その1」で大方完成していましたが、塗料の剥げた所のタッチアップや墨入れの漏れの追加などの手直しをして完成です。
塗装はクレオスのラッカーサフ1500番を最初に吹いた以外は、全て水性塗料9色(アーミーペインターとVICカラー)とクレオスウェザリングカラー2色(油彩)の筆塗りです。
高さ5cmの小さなフィギュアですが、陶器のパレットに水性塗料を少しづつ出して、面相筆で混色して色を作りながら塗っていく工程がとても楽しく、プラモデルを作っているというよりも絵を描いている感覚に近いです。
出戻ってから170、171個目の完成になります。
積みが327個なのでダブルスコアを完全脱出しました。
今年6個目なので2ケ月3個ペースキープです。
では、鬼太郎からです。
一番苦労した目玉おやじのアップです。
目玉が綺麗に丸く描けていないのがバレバレです。
結構上手く塗れたと自分では思っている下駄です。
次はねずみ男です。
青い陶器の玉の塗装が難しかったです。
目玉の周りの墨入れがちょっとキツすぎますね。(反省)
鬼太郎とねずみ男のツーショットです。
「鬼太郎、こんなに儲かっちゃったぜ!」
「どうせ人間を騙して稼いだんだろう・・・、あぁ~~あ」
フィギュアのオーソリにお褒め頂けるとは、光栄至極です!
水性塗料で塗るフィギュアの楽しさを堪能できました。
プラモデルというより「絵」ですね。
混色して少し色味を変えて重ね塗りすると表情がどんどん変わっていくのが凄く楽しいです。
これからはフィギュアにもドンドン挑戦していきたいです。
いやー、完全に先を越された感じですねー
それも鬼太郎、ビビビのねずみ男同時とは!!
もう随分水性塗料を使いこなしておられる、素晴らしいです。それも混色されて塗られるあたり流石です♪
自分はまだ混色が苦手で‥苦笑
筆塗りフィギュアも楽しいですので是非いろいろよろしくお願いします(^^)
久し振りに筆塗りを楽しみました。
例えば肌の色も、白、茶、黄の3色を使っていますが、塗りながら調子を見ながら、色の混ぜ方を変えて3~4通りの色を作って塗り重ねています。
ねずみ男の衣装も同じくです。
水で薄められるのも非常に有り難いです。
これからもラッカー塗料のエアブラシメインは変わりませんが、水性の筆塗りも適材適所で使っていきたいと思います。
気に掛けながら塗ったところを褒めて頂けて嬉しいです。
昔、12色の絵の具をパレットの上で混ぜながら絵を描いたときのことを鮮明に思い出しました。
2次元と3次元の違いはありますが、絵を描くのと同じですね。
ねずみ男のゴザは水性の緑を塗った後、ウェザリングカラーのブラックでウォッシングして、拭き取りました。拭き取ったときに緑も若干薄くなったので、ドライブラシのような効果も出てしまいました。初めて尽くしで色々と面白いです。
フィギュアだけではなく、飛行機や車のコックピットの塗り分け、仕上げにも応用できると思います。
完成写真を拝見して、すごく暖かみを感じました。
それは色を混ぜ合わせているせいでしょうか、水性塗料の特長を活かせて結果ですね。
どんどん新しいことを実行されていて感服いたします。
鬼太郎の下駄、木に見えてとても素敵です。
ネズミ男の服のシワや陰影もバッチリですね、それと敷いている敷物(座布団?)の柄はドライブラシでしょうか、本物みたいですね。
今回のテクは通常のフィギュアにもバッチリ流用できますね、羨ましいです。
フィギュアの達人にお褒め頂けて、光栄至極です。
妖怪ということで、生気の無い雰囲気にしてみました。
ねずみ男については不潔な雰囲気を出すために、歯も黄ばんだ感じにしましたし、服も薄汚れた感じにしました。
陶器と目玉は本当に難しいです。
もう一度手直ししたいくらいですが、止めておきます。😂
下駄と妖怪ポストはまぁまぁ上手くいったと思います。
鬼太郎&ねずみ男、完成おめでとうございます
人では無い、霊界の住人?であるための、血の気の無い肌感がいいですね
ねずみ男の陶器、めだま親父の目玉、いずれも私も苦労した挙句失敗した個所ですので
読ませて頂きながら、「ウンウン」と頷いてしまいました
細かいところでは、鬼太郎の下駄がいい感じですね、こういう色合いに塗りたかったのですよ(^^;
素敵な作品をありがとうございました。
あまりにも背が低いので、10cmくらいの高さの展示台を作る事を考えています。
材質やデザインを思案中です。
木、透明アクリル、空き缶・・・どれにしましょうか。
まだまだ初心者で下手くそですが、フィギュアに対する苦手意識が払拭されたのは大きな収穫です。
今回は面相筆のやや太めと極細の2種類を使いました。
太めで広い面積を大雑把に塗って、極細で仕上げる感じです。
パレットの上で色の混ぜ具合を少しづつ変えながら塗り足していくとドンドン表情が変わっていくのが楽しいですね。
ねずみ男の衣装なんか凄く面白かったです。
このやり方はフィギュアだけじゃなくて、色んな所に応用できそうです。
机の上に飾りたい!!
そして、二人(妖怪の単位も人でいいのかな・・・)の会話が楽しいです。
水性塗料とフィギュアという新たな境地を開拓されたと感じました。
面相での筆塗りは、おっしゃるように絵を描くような
感じで塗ります 大きな面積をチマチマやるのが
私は苦手で細かい所だけ面相にします。
色の重ね塗りで、全体の感じが変わってくるのも
筆塗りの妙です。
何か飛行機のほかに作ることが出来るのを
見つけたいです。