土曜日の釣りの後片付けも午前中でほぼ終わり、午後からはノンビリとプラモデル作りでした。
(体中が筋肉痛です・・・(笑))
今日は晴天で日差しが強かったものの、結構カラッとした暑さで秋の訪れを思わせる天気でした。
さて、UボートXXI型の製作の続きです。
インテリアパーツの塗装と墨入れ、ドライブラシが一通り終わったので、少しづつ組み立てを進めます。
インストの順番に従って艦首方向から艦尾方向へ進めていきます。
先ずは艦首の魚雷室からです。
6個の発射管と12発の魚雷のストックです。パーツ精度は良くて、ご覧の通り艦首魚雷発射口とピタリと合います。
魚雷室の後ろが水兵さん達の寝室になります。
3交代制なので約50名余りの1/3、約18人程度のベッドがあれば良いわけです。
実際には20人分以上のベッドがあったようです。
寝室の下の青く見えるのがバッテリーです。
これで内部の1/4位の組立が終った感じです。
艦体パーツに仮組してみました。
ここもパーツ精度に大きな問題は無さそうです。
上から見るとこうなります。
実際にはこの部分は甲板パーツが塞がれます。
艦内後半へ続きます。
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アメリカレベル 1/72 ガトー級 潜水艦 プラモデル |
アメリカレベル | |
アメリカレベル |
”釣りバカ日誌”風のブログを公開されているその裏?で着々とUボートの製作を進めていらっしゃったのですね。
いつの間にここまで!の進捗でびっくりしています。
発射管室の構造も一目瞭然、しかしこんな狭いところで再装填作業をしていたんですね、大変だったんだ(しみじみ)。
ここまで内部に手を掛けられたならば、カッターウェイモデルのこのキットも素晴らしいものになると思います。
個人的には乗員ベットの寝心地が気になったり(笑)、そしてなんといっても潜望鏡のある司令室がどうなるのか!?です。
完全図星で、体中筋肉痛です。(笑)
XXI型になって艦内はかなり広くなったので、Ⅶ型に比べると居住性も良くなったと思いますが、それでも劣悪な環境には間違いないです。
こんな中で命がけで戦い、2/3は生還できなかったのですから本当に悲惨です。
乗員ベッドはフローリングの床に煎餅布団を敷いて寝ることを想像して頂けると近いと思います。
これから指令室に取り掛かります。
うちの1/144のコルベットには入ってなかったので探したのですが、ぴったりのは無いようでした。Nゲージの鉄道員から改造された人がいましたが、そんな技能は持ち合わせないので無理ですし。
フィギュアは全く付いていません。
ジオラマ風の仕立てにするならフィギュアが必要ですが、最初からミュージアムモデル風の仕上げにするつもりなのでフィギュアの事は考えていませんでした。
ずっと頭の片隅にあるのが、戦闘時用の赤い照明をLEDで再現する事ですが、多分見送ります。
こういうキットは、多く出ているのですか
静岡では飛行機以外はよく見ていなかったので
きずきませんでした。
内部もカラフルな色彩で、ベッドルームだけですか。
国や潜水艦の型によって少しづつ違いますが、概ね中央部が司令室(艦長が潜望鏡にかじりついている所)、その前後に艦長室、士官室、調理室、食堂、乗組員の寝室兼倉庫が配置され、さらにその前に魚雷室、最後尾に機関室という配置です。
床下がバッテリーというのが普通のようです。
直径4m、全長50m程の中にこれらが詰め込まれているのですから、想像してみてください。
無事完成したら静岡にも持って行きます。