熱心かどうかは疑問が残りますが、30歳代半ばで船釣りを始めて既に30年以上になります。
釣果の記録がはっきりと残っているのは2005年4月以降で約18年分です。
この18年で74回釣行していますから、単純平均で年に4回ということになります。
一番多いのが昨年の9回ですから、決定的に釣行回数が少ないということが判ります。
やはり場数を踏んで、経験を積み、釣果を上げるための基本的なノウハウを習得しないと上達しませんよね。
上達していない=下手くそだということを如実に表しているのが「オデコ」の回数です。
74回のうち、「本命オデコ」(何かしら外道は釣れたが本命はゼロ)が14回でなんと約19%の確率。
「完全オデコ」(クーラー空っぽ)が7回で確率10%❗😲
なんと1割が完全オデコとは情けない。
つまり、数は別としても、まともに本命を釣ったのは7割程だってことです。😨
30年以上釣りをやっていてこんな人はなかなか居ないと思います。
完全オデコ7回のうち5回がキハダマグロで、1回はマダイ、もう1回はワラサでした。
ワラサで完全オデコというのもちょっと信じられないですよね。😢
経験不足以外にこれだけ下手な原因として自覚しているのが「工夫の無さ」です。
誰かに教わったり、ネットなどで仕入れたセオリー通りの釣り方以外に、その場その場の状況に応じて自分で考えて色々と工夫するということが決定的に不足していると思います。
工夫できない原因を更に掘り下げていくと魚の習性に対する勉強不足だと思います。
魚種毎の習性、特性を理解していないから工夫しようにも出来ない・・という事です。
釣行しているエリアを見ても非常に偏っていて、バラエティが少ないのが判ります。
三浦松輪(剣崎沖、松輪瀬など)38回、うち、仕立て5回
小田原早川(小田原沖、真鶴沖、熱海沖など)7回、うち、仕立て2回
平塚(相模湾)5回
網代(新島、利島周辺)5回
下田・南伊豆(銭洲)4回
走水(走水沖、久里浜沖など)3回
三浦小網代(城ヶ島沖など)2回
三浦毘沙門(剣崎沖、松輪瀬など)2回
三宅島、外房千倉(仕立て)、沼津、御前崎、清水、真鶴、三浦鴨居、腰越各1回
(三宅島と腰越、真鶴は記録が残っていないだけで、三宅4回、腰越7~8回、真鶴2回は行っています。)
バラエティの少なさは釣り物にも表れていて、青物(ワラサ、アジ、キハダマグロ、カツオ、シマアジ)やマダイ、イサキ、ウィリー五目が圧倒的に多く、最近になってタチウオ、イカ、ハタなどにも行くようになってきました。
あと何年釣りを続けられるか判りませんが、今後はもっと釣行回数を増やして、魚の事も勉強し、色々な釣り物に挑戦していきたいです。