今朝 田沢湖温泉郷の某温泉施設へ
夫はいそいそと棟梁と二人
出かけて行きました
先日の時は
弁当のおかず入れとは別に
御飯の上に
焼いた塩鮭をべたっと乗せて持たせたら
「ボダッコ(塩鮭)だけで食ってきた‥‥」と
おかず入れには手を付けていなかった
今回はボダッコは半分にして
おかず入れに入れました
卵焼きは今回
小口切りのネギを入れ
白出汁と少しの砂糖で
甘辛く仕上げました
そして夫の好きな「手作り味噌漬け」
三年物です
そういえば先日
同級生数人で会ったとき
男性陣の中で二人
昔ながらの自家製味噌漬けが
食べたいな…と話していたな
若い方のキャラ弁などとは
比べ物にならないローカル弁当
塩鮭・味噌漬けが
入っているにもかかわらず
御飯の上に 作り置き冷凍の
「バッキャ味噌」も乗せました
今日 二つ目のUPです
昨日まで 雨降り続きでした
畑を耕してもらってすぐに
じゃが芋と葉物野菜の
畝上げを終えました
その次の日からずっと雨です
母（姑）が良く言っていたものでした
空にいる水の神様の
水がめの大きさは
決まっているのだと
長く雨が降り続くと
「もうそろそろ水がめが空になる」
と言って晴れを待ち
日照りの時は
「そろそろ水がめが一杯になる」
と言って
水がめからあふれ落ちる雨を待つ
予報など当てにできなかった
昔の人々は
そうやって農作業と
向き合ってきたんだと
感心したものでした
昨日 夫はまた例によって
大工の棟梁に声をかけて頂き
田沢湖温泉郷の「○○温泉」へ
冬囲いを外しに出かけました
年に何回か節々に
お声をかけて頂くんです
有難いことだなあ‥といつも感謝です
朝のでかけに 夫が思い出したように
「あのマスクけれ（くれ）」
「棟梁にもやるから…ふたつ」という
あぁ～～～ん
棟梁の奥さんだってきっと作っているよ～
手の利く人だもの‥‥
といっても「いいから」という
恥ずかしながら
チクチク苦手の私の作ったものです
みすぼらしいマスクです
それでもタオル地で作ったものを
二個持って行きました
若いころから夫は
私を誉めてくれたことはありません
料理でもなんでも
まずいと口に出すのに
おいしくてもおいしいと
言ったことがありません
仕事で頑張ってもそうなんです
でも手作りのマスクを人様に上げるって
それ 褒められたってことなの？
そしたら
「二人で軽トラに乗っていくからな…」ですって
なんだ 車の中で
おたがい「濃厚接触者」になるからなんだ
ぬか喜びしたバカな妻でした
家の敷地内にはあちらこちらに
水仙が咲き始めました
水仙は「もう要らない」と球根を
その辺に捨てておいても
そこに根を下ろして増えていきます
とても強いんです
私も夫に鍛えられて
今日まで来たのです はぁ～～
昨日 散歩に出たはずの夫が
お昼頃にやっと 帰ってきた
近所の山仲間三人で
「アザミ」採りに行ってきたらしい
原っぱ辺りに生えてるアザミではない
食用にできるアザミは山に生える
山のものはなんでも同じだけれど
ゴミもいっぱいついてくる
トゲに刺されながら
何度も何度も水を取り替え
ごみを落としきれいに洗った
アザミはお味噌汁が一番おいしい
いい出汁が出る
だけど いっぱいあるし‥‥
天ぷらも作ろうと
揚げてみた
ごはんを食べていたら
秋田市に住む姉(夫の)が
やってきた
「ねえさん ご飯食べて」
「いいよ まだ早いから家に帰って食べるよ。」
「きょう 父さん採ってきた
アザミの味噌汁と天ぷらだよ。」
姉はここで生まれた人だから
山のものが大好きだ
そして三人での食事
午前から煮込んでいた「おでん」と
この前作った「バッキャ味噌」もある
「ああ 御馳走、御馳走」と
姉が喜んで食べてくれた
残っていた「アザミ」を全部
姉に渡す
「いいよ もったいないから」
「ううん 欲しければまた採ってくればいいから」
姉は その後大喜びで帰っていった
日帰りで孫たちが来ました
さすがにこの時期
二人だけで電車で…とはいかないと
息子が車で連れてきました
おかあさんは今回
仕事がどっさり入ったからと
来られませんでした
臨時休校のために
外出もできず
そのためのストレス発散の為とはいえ
片道二時間もかけて峠を越えて
しかも日帰りで
来てくれて ありがとう
あたたか陽気に誘われて
一日外で働きました
例年よりは一か月ほど早い
初出動です
庭の囲いを取ったあと
風除室の整理と並べ替えをし
ミニ盆栽などを乗せる
台をとりあえず拵えました
（まだ雪かき道具が‥‥）
芽が出始めたものは
家の前に持ってきました
夫はその時家の前で
ほだ木にシイタケの種植えをしていました
腰がダメな夫が
どうやら段々つらくなったらしく
うめき声
が聞こえてきて
私は自分の仕事を辞めて
残りを引き受けました
そのあと 種を植えたほだ木は
林の中へ
林の中へ積んでおきます
２年くらいかな？
古いのは腐ってシイタケが生えなくなります
だから夫はコツコツ毎年
準備するのです
毎年でなくてもいいんじゃない？
って思うのだけれど
これも少ない趣味のひとつかな？
「頼みがある」
パソコンに向かっている私に
外から帰るなり夫が声をかけた
いつものようにコピーしてくれ
とか
これ パソコンで打ってくれ
とかだろうな…と思ったら違った
そば茶の素をもらってきたらしい
地域で植えている蕎麦で
そば茶の素にチャレンジしている人から
貰ってきたという
これを煮だしてくれというのだ
そんなことお安い御用
これを使い
大きな鍋に入れて
コトコトコトと３～４０分
蕎麦のいい香りが家の中に広がった
これを御茶にして飲むんだろうと思ったら
「おれが焼酎に入れて飲むんだ」という
「あ そう
」といったら
取ってつけたように
「飲んでもいいよ。」だって
いいよ 私だって
そのうち貰ってくるもの‥‥
友だちだもん
でも 飲めばよかったかな‥…
２～３日前から
夫が咳をしている 珍しい
めったに風邪も引かない
丈夫な人なのに…
やはり年を取ったということだろう
おととい 雛管理と古文書から帰ったら
孫たちはもう 着いていた
夫がマスクをしている
いくら私が
ひな巡り期間中 責任があるから
「移さないでよ マスクして‥‥」といっても
聞かなかった人がだ
見慣れない夫のマスク姿に
笑いがこみあげてきた
夫は
昨日孫たちが帰ったら
途端にマスクを外した
「おばあちゃん
私たちお休み三日あるんだけど」
ひな巡り期間の勤務が決まってから
孫から電話が来た
今日の午後に来ることになった
今日の予定は午前に御雛様管理人
午後 古文書研究会
とりあえず「ホワイトソースコロッケ」
を準備
玉ねぎと鶏肉と戻した干しシイタケを
炒めます
マカロニを茹でておいて
別鍋でホワイトソースを作ります
これはみな混ぜたところ
少し具が多すぎました
今朝コロッケ状に完成
買い物をして
午後4時頃に帰宅したら
孫は来ているでしょう
サーモンの刺身
イチゴの生クリームかけ
納豆巻きやお寿司
これで我慢してもらいましょう
今週は忙しく2日から10日まで
毎日予定が入っています
時には一日中の日も有り
夫の顔色を見ながら家を出ます
夫は働き者ですが
家の中のこと 何にもしません
冷蔵庫に
漬物や作り置きの総菜など
色々あるのだけれど
お昼にそれを出し入れするのさえ
面倒らしい
昔はチャーハンだとか
焼きそばだとか
スパゲティ 焼きうどん
鍋焼きうどんなど
チンすれば食べられるものを
必ず準備して出かけましたが
口が拒否しているらしく
今はいらないと言います
どうやらインスタントラーメン
時にはレトルトカレーを
食べているらしい
進歩 進歩
以前のように私が出かけることに
余り拒否反応
はしなくなったといっても
目が口ほどにものを言ってる
（気がするのです
）
風除室の植物に行ってくるね‥‥と
目で挨拶をして
今日も4つの予定をこなしてきます
夫は今日はいったい何を食べるのかな‥‥
と少し心配しながら‥‥
