「きんとん」を作った
毎年同じことを思う
きんとんというものは
ほとんどが「裏ごし」の手間と「練り」の手間で
出来ている代物である
いつもの年より少なくしたとはいえ
これで半分
一苦労の「裏ごし」である
今年は糖分に「三温糖」を使ってみた
あめ色がおいしそう
大分重くなってきた
汗をかきながら
手や肩の疲れに耐えながら
休みなく練り続ける事
一時間ほど
重くて回りにくくなったところで
「クリの甘露煮」を投入
完成しました
はぁ~~~
世の男性たちは
市販の物を準備すると
「何だ、買ったものか…」と言い
折角 手作りをしても
[買えば良いじゃないか」と言い
ダメ押しに「俺食わないんだからいらないよ」と言い…
好き勝手なことばかりおっしゃると
多くの女性友人知人から聞く
我が家の男も(約一名)
ご多分に漏れず同じ
手作りするのに
どれだけ大変かわかってほしい…
と
ぶつぶつ思いながら
今年も我が家の「きんとん」は
完成したのである