ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道のホウセンカ

2016年07月24日 | 日記
散歩道にホウセンカ(鳳仙花)が咲いていました。
種子が熟すると勢いよく飛ばすのがツリフネソウに
似ていると思って図鑑を見たら、ツリフネソウ科
でした。





古くから日本に渡来し中国名の鳳仙花に由来します。
別名は爪紅(ツマベニ)です。
道端にホウセンカの種子を蒔くのは子供のころ花で
爪を染めた思い出のある年代ではと勝手に想像します。

花の管理人にも子どものころのそんな思い出があると
聞きました。
初秋まで花が咲き次々と種子ができますが、種子がはじけて
飛ぶのを見たいものです。

島倉千代子の「鳳仙花」をyoutubeで聴いて、昭和後半の
演歌の香りを味わいました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。