ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

サネカズラの赤い実を見た

2022年11月21日 | 日記
追分市民の森を歩きました。
田んぼと水路の間に道幅30センチの石を
コンクリートで固めた道は凹凸があり、
迂回してサネカズラに近づきました。



つる性のサネカズラ(実葛)は幹が刈られて
小枝が水路を覆う金網の上に伸びていました。
その中にサネカズラの赤い実を見つけました。
赤い球状の集合果は鳥が食べるようで、
水路の向こう側の森の林床にサネカズラの
稚樹が群生していました。、

サネカズラは別名ビナンカズラ(美男葛)で
かつて武士がつるに含まれる粘液を整髪料に
使っていたことに由来します。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。