ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

マガモのいる川でつかのまの鳥談義

2010年01月29日 | 日記
昨日は午後雨が上がってから散歩に出ました。
川沿いを歩いていたら、突然近くの草むらからカワセミが
飛び立ち、上流に向かって飛んで行きました。
この川でカワセミを見るのは今年はじめてでした。
カワセミの行った方向に注意深く歩きましたが、
どこに止まったかわかりませんでした。

団地の裏にきたら、高齢のご婦人が立ち止まって川を眺めていました。
そこにはマガモが4羽くちばしを水に入れていました。
私も近づいてマガモに目をやっていたら、
”何を食べているのでしょうね”と聞かれました。
”魚でなく水草を食べているのしょう”と話に応じました。

”主人は鳥が大好きだったのですよ”といわれました。
以前はこの川に鳥がもっとたくさんいたこと、
川のドロをさらってから魚がいなくなったことなどを
話し合いました。
”いつもここに来ると癒されるんです”といい残して、
別れました。

マガモがいたところにほかの野鳥も集ってきました。
セグロセキレイ、ハクセキレイ、ツグミ、ムクドリ、
スズメ、シジュウカラと6種類です。
ご婦人と別れてから、
”主人は鳥が大好きだったのですよ”という言葉が気になりました。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 森の中で赤く輝くアオキの実... | トップ | メジロにミカンのあげ方を工... »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事