ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

八重寒紅が公園の日向に咲きました

2010年01月05日 | 日記
近くの公園の南向きの山の斜面は日向になっていて
年が明けたら紅梅が咲きはじめました。
この早咲きの梅は八重寒紅という品種です。
昨年低い枝を切られたので、接写に苦労しました。

カメラを近づけていたら、近くのカエデに野鳥がやってきました。
双眼鏡で見たら、間違いなくカワラヒワで10羽ほど
カエデの翼果を食べていました。
細い枝先の翼果を食べていると、枝がしなって垂れ下り、
黄色い羽が見えました。

さっき公園のグランドの芝生にいた30羽ほどの群れの一部が
移動したようです。
そばにはベンチと鉄棒があり、人の出入りがありますが、
みんな黙っているので、野鳥は人を警戒している気配がありませんでした。
この咲きはじめの八重寒紅に近づいてくる人もありませんでした。

この公園のグランドの芝生には例年今頃にはツグミが数羽離れて
エサを食べているのを見ますが、今年は見たことがありません。
ツグミが地面をピョン、ピョンと撥ねるように動くのが愛らしいです。
途中テレビアンテナにとまっているツグミを見ましたが、
なぜ今年は地面に下りてこないのか気になっています。

話を戻して、八重寒紅が一般に咲くのは2週間後あたりでしょうか。
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