ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

白壁の納屋の近くに南天の実が美しく

2010年01月04日 | 日記
昨日は新春探鳥会に参加しました。
御殿場線山北駅に7時40分集合で、朝早かったです。
そこから大野山まで鳥と植物を観察しながら3時間半余り歩きました。
山頂ではホオジロ、カシラダカの群れが出て
その後ツグミの群れも加わって探鳥会らしくなりました。

山頂は富士見100景に入っているビューポイントで、
富士山の美しい景色が見られることで知られています。
昨日はあいにく富士山は雲に隠れて麓しか見えず残念でした。

下りは山頂から別のルートを歩きました。
1時間ほど歩いて、最初の民家には素心ロウバイが2本満開でした。
その隣に南天の赤い実がたわわにあり美しかったです。
この時期にしては珍しく野鳥が食べた痕跡は見当たりませんでした。
そばに白壁の納屋があり、赤い南天の実と白壁の組合わせが
気に入りました。

南天の実は”難を転ずる”という意味から、正月の縁起物に
使われます。
期待していた富士山は雲に隠れて見えませんでしたが、
白壁の納屋をバックに南天の赤い実が撮れて満足しました。

昨日は冷たい風の吹く中を24000歩も歩いたので、
さすがに疲れました。
ケータイの歩数計はまたも”あなたはスポーツマン”と表示されましたが、
褒め殺しという言葉が頭をよぎりました(笑)。



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