風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「1万本のユリとベンチと緑陰と=町なかの公園で小休止」

2015-06-14 08:19:52 | 日記・エッセイ・コラム

       

           

   
「名古屋市内でユリを見るなら・・・」と奨められ、千種区若水にある千種公園に出かけてきました。現役時代に仕事で近くまで何度か来ましたが、公園に立ち寄ったのは初めてです。

千種公園は学校や住宅街に囲まれた中にあって、まさに町なかの公園です。
ユリ園はかなり以前からあるらしく、黄色、橙、白などさまざまな品種・色のユリが植えられ、その数1万本とか。ユリ園の中には散策路が設けられ、近接撮影も楽しめます。

ユリ園を包むようにケヤキやサクラが緑陰をつくり、たくさんのベンチも。最寄り駅のひとつ、地下鉄今池駅から気温30度の中を歩いてきた体を休めることができました 。