闘牛士スタイル?で、オペラ「闘牛士の歌(カルメンより)」を歌いました
賛助出演の仲間と合同で合唱
名古屋にある合唱団「男声合唱を楽しむ会」のサロンコンサート(指揮・向川原愼一、ピアノ・はやせ ようこ)が18日午後、名古屋市芸術創造センターであり、拝聴してきました。
絵仲間で三菱重工OBの塚原徹也さんも加わるこの会は、12年前に「職場などでも楽しんできた合唱を続けよう」と結成され、年1回のコンサートはちょうど10回になりました。
プログラムは日本の民謡集で幕開け。
南部地方の「牛追い唄」を皮切りに、宮崎県の「刈干切唄」や山形県の「最上川舟唄」など、僕も何度も耳にし、歌いもした曲を披露。
第10回を記念し「色とりどり うたの花束」と題した特別企画では、「時の流れに身をまかせ」「Jupiter」「てんとう虫のサンバ」などを歌い、最後は会場の鑑賞者も一緒になって「遠い世界に」を合唱しました。
オペラ名曲集のプログラムも。
「囚人の合唱(フィデリオより)」「闘牛士の歌(カルメンより)」などの後、「男声合唱を楽しむ会」と、賛助出演の「混声合唱団レ・マーニ有志」「JMCサポーターズ」「V.O.C(コスモ合唱団)」が合同で「行けわが思いよ金色の翼に乗って」を歌い上げ、コンサートを締めくくりました。
楽しむ会の約40人のメンバーの年齢は、毎年着実に高くなっています。しかし、合宿や月2回の練習など「メンテナンス」の成果は十分。
「まだまだ枯れない声」を聴かせてくれました。