風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「満開のタイサンボク」

2021-06-16 06:33:19 | 日記・エッセイ・コラム


すごい、こんなにも咲いているのか――。名古屋・鶴舞公園に咲く満開のタイサンボクを、カメラに収めてきました。今月の1日のブログに咲き始めの様子を掲載して2週間。どんな花木でも咲き始めと最盛期では様子が大きく違うのは当たり前ですが、タイサンボクの花の最盛期を見たのは初めてとあって感動しました。

このタイサンボクは園内の緑化センター近くにあって、樹高が約20㍍はありそうな大木。通路を隔てたところから見ると、2週間前の花は数個しか見えませんでしたが、今回は数えると18個。大きな葉に隠れたのや、木の向こうにある柵越しに見れば、この倍以上は咲いているでしょう。