風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「雨の境内」

2022-08-04 06:33:25 | アート・文化

水彩画教室のスケッチ取材で出掛けた名古屋市東区の古刹、建中寺(けんちゅうじ)での1枚です。

建中寺は尾張徳川家の菩提寺。大戦末期の名古屋大空襲や戦後の復興整理区画事業によって、数分の一になったとはいえ広大な境内は歴史に包まれています。
この日は朝から雨模様。あちらこちらに水溜まりができ、波紋ができていました。10号です。