風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「白いバッグ」

2022-08-23 06:31:40 | アート・文化

名古屋の徳川園正門前での風景です。
この日の徳川園は休日。しかも、朝から雨が降ったり止んだりとあって、人影はほとんどなかった中での1枚です。

30分ほど前に雨が止みましたが、立木の中を歩く舗装の行き届いたS字カーブの歩道はまだ濡れています。
背後から足音が聞こえ、ひとりの女性が通り過ぎて行きました。

画題は「白いバッグ」。演歌調にすれば「白いバッグの女(ひと)」といったところでしょうか。10号です。