風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「秋の使者・パンパスグラス」

2023-08-23 06:47:36 | 日記・エッセイ・コラム

依然暑さが厳しいといっても、時おり肌を撫でる風やフサフサ揺れるパンパスグラス(和名・シロガネヨシ)は、秋の使者のよです。

パンパスグラスは南米やニュージーランド、ニューギニアなどが原産のイネ科植物。ここ鶴舞公園のパンパスグラスは2㍍余ですが、大きいのは6㍍余にもなるそうです。
雌雄異株。フサフサしているのは雌株、やや茶色がかったのは雄株だそうです。花言葉は「雄大な愛」「強気な心」など。