風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「年が明けても色あせず」

2024-01-15 07:02:36 | 日記・エッセイ・コラム

名古屋市農業センターのメタセコイアが立ち並ぶ傍らで、クロガネモチが昨秋から枝いっぱいに付けた赤い実が年が明けても色あせることなく冬日に輝いています。

「苦労が無く金持ちになれる」という名前からセンリョウ、マンリョウなどとともに縁起木。でも、我が家にあるクロガネモチは実がなりません。
金持ちに縁遠いのは仕方ありませんが、クロガネモチはイチョウのように雌雄異株。我が家のは雄のようです。