風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「散策路を黄色で飾るレンギョウとヒュウガミズキ」

2024-04-03 07:30:00 | 日記・エッセイ・コラム

名古屋市農業センターの散策路を黄色で飾るレンギョウとヒュウガミズキ(日向水木)です。

いずれも低木。レンギョウは中国から1680年代に渡来したといわれ、左右に伸ばした枝いっぱいに鮮やかな黄金色に目を引かれます。
ヒュウガミズキは同じ黄色でもやや控えめな淡い感じ。花も直径1㌢、長さ2㌢ほどの小柄で下垂れした花を咲かせています。日向というと九州の宮崎県を連想しますが、この花の原産地は近畿から北陸にかけての日本海側です。

レンギョウ

ヒュウガミズキ