我が家の狭くて半日陰の庭でも、初夏の訪れを告げる花たちが一気に開いています。
日陰を埋めるように咲くのはこの時期の主役・ツルニチニチソウ。昨年の花後に強めの刈り込みをしたのに何事も無かったように弦を伸ばし、青紫の5弁の花を次々に。小さな細長くて白い筒を並べたようなアマドコロや、金平糖の呼び名で親しまれているヒメツルソバが日陰を賑やかにしています。
立ち木ではコデマリが開花。剪定が遅れたため花付きに乱れがありますが、上品な花の姿に変わりはありません。ツツジも花数を増やしています。
手づくりした木製吊るし鉢のセッコクがやや増えすぎです。ひと回り大きな鉢に作り替えるか、株分けをするか考えています。傍らではナスタチウムやラベンダーのストエカスも開花を始めました。
コデマリ
ヒメツルソバ
ストエカス
アマドコロ
ナスタチウム
セッコク
ツルニチニチソウ
ツツジ