風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「開花レースを引っ張るマンサクとウメ」

2024-02-12 07:16:19 | 日記・エッセイ・コラム

名古屋の庄内緑地公園でも、散策路でマンサクとウメが春の開花レースを引っ張っています。

マンサクには大きく広がる小枝の一本一本に、赤みがかった黄金色の縮れた紐のような花弁がびっしり。農山村では古くからこの花数が多ければ多いほど「豊年万作」になるとされてきました。この調子なら今秋の実りも大丈夫でしょう。花言葉は「幸福の再来」だそうです。

散策路を隔てた梅林では、約20本の白梅が早咲き種を皮切りに次々に開花。純白の花弁が春の日差しに輝いています。

 

 



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