朝早く開いた柔らかな花弁が、酒を飲んだようにピンク、そして赤へと染まり、夕方にはしぼんでしまう――。
名古屋の鶴舞公園にある「スイフヨウ(酔芙蓉)園」を訪ねてきました。
若木から成木まで約60株。「繊細な美」「しとやかな恋人」の花言葉がぴったりの花が次々に開いています。
訪ねたのは6日午後1時ごろ。写真の通りちょっぴりピンク色になり、酒が少し回った感じです。台風などの影響が気になりますが、広がった枝には大小の蕾がたくさん並んでおり、来月上旬ごろまでは楽しませてくれるでしょう。
スイフヨウの足元に、写真のような花も咲いているのに気づきました。ネムノキの花でしょうか。酔えば眠くなりますから。
ネムノキの花でしょうか。スイフヨウの根元で咲いていました。
最新の画像もっと見る
最近の「日記・エッセイ・コラム」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事