リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

どこも待機リスト・・・

2017年09月22日 | 日々の風の吹くまま
9月21日(木曜日)。晴れ。この2、3日、急に気温が下がったので、見渡す限りどこも落葉
樹が慌てて色づいて来ている。大半は針葉樹なので派手さはないけど、黄色が目立つの
は紅葉する木が少ないせいかな。それでも季節の変わり目が見えるのはいいもんだな。今
日の冬支度はオフィスの扇風機を片付けること。暑かったこの夏はダイソンのタワーが大活
躍。ダスターでていねいに埃やごみを払って、リモコンをテープで貼り付けて、2枚の大きな
ビニール袋を上と下から被せて、オフィスの(ドアのない)クローゼットの隅に収納。来年、ま
たよろしくね。

今日はカレシの英語教室の最後の日。新しい教室は希望者がすでに定員超過になってい
るので人が集まらない心配はないけど、いざ開講したときに来ない人もいるので、「待機リ
スト」を作ると言って出かけていった。英語教室の開講が確定したことで、教室のある日に
はその都度コンピュータや教材を1階の会議室まで運ぶことになるので、アマゾンで使いや
すそうなカートを探して注文してあげた。キッチン用のカートだけど、引き出し2つと棚とワイ
ヤバスケットがあって、キャスター付いているからひとりでも楽に運べそう。

床掃除をしていたら、モールにあるクリニックから電話。家庭医の待機リストに名前を載せ
ておいたのが、どうやら順番が回って来たらしい。カナダの医療制度では、専門医に行くに
は紹介してくれるかかりつけの家庭医(ファミリードクター)が必要。私たちが30年以上お世
話になったマー先生はバンクーバーの西の端で今は遠すぎるし、引退が近そうなので、引
越しを機に新しい家庭医を探していたんだけど、みんな実入りのいい専門医になりたがって
家庭医が不足して、どこでも新規の患者を受け入れていないのが現状。家庭医がいなくて
も、あちこちにできている商業クリニックで当番医に診てもらえばいいんだけど、やっぱり病
歴などを知っているかかりつけの先生の方が安心できる気がする。

営利目的のクリニックが家庭医を置くようになったのは最近のことかな。私たちが申し込ん
でいたリウ先生は中国系の女医さんで、系列のクリニックをかけ持ちしているらしい。(つま
り毎日いない。)ワタシはここ数年ずっと医者いらずで済んでいたけど、2人とも70代になれ
ば何かと故障も起きて来るだろうから、かかりつけの家庭医がいる方が心強いな。リウ先生
との面談の予約は来週の火曜日・・・。