リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

ワクチン接種の予約受付が始まったけど

2021年03月09日 | 日々の風の吹くまま
3月8日(月曜日)。☀☀☁。ブラインドの隙間からまぶしい朝日に直撃されて、7時前に目が覚めた。いつのまにか日の出がかなり東に近づいているなと思ったら、あと2週間で春分。つまりは公式に春。日曜日の午前2時には「夏時間」が始まる。ほんとなら今年から時計の針をいじるのは止めたはずだったんだけど、去年はコロナとアメリカの大統領選挙のおかげでそれどころじゃなくなって、また「その時」が来ちゃった。ということは11月にはまた1時間戻すわけで、その先、つまり来年は時計を進めなくても良くなるのかどうかは神のみぞ知る。ああ、めんどくさ。

今日から一般のワクチン接種の予約受付が始まって、まずは90歳以上(先住民は65歳以上)から。対象となる人口は8万人に満たないのに、電話予約の受付が始まってからわずか3時間で170万件の電話があったそうで、「受付開始」と言う見出しを見ただけで、みんな我先にと飛びついたのかもしれないな。BC州の計画では、年齢を基準に5歳ごとにグループ分けして、来週は85歳~90歳、その次の週は80歳~85歳、次の次の週は75歳~80歳というように、週ごとに予約を取って行くらしい。そういうことなら、75歳以上のグループに入るカレシの予約受付は3月最後の週で、70歳以上にはいるワタシは4月の第1週に予約ができるということか。実際の接種が受付の翌週になるのか翌々週になるのかは不明だけど、少なくとも4月中には2人とも1回目のワクチン接種が終わっていると予想していいのかな。先週承認されたばかりのJ&Jのワクチン(1回摂取でOK)は高リスクの職業グループに振り向けるそうなので、私たちはファイザーかモデルナとすれば、目いっぱい間隔を広げた2回目は8月くらいになるのかな。まあ、1回だけでもそれなりの効果があると言う話だけど・・・。

さて、きのうはパントリーの収納キャビネットをオーガナイズしたので、今日はキッチンのオーガナイズ。新しいキャビネットの引き出しをオーガナイズするつもりだったけど、まずは外してバスケットに入れてあった冷蔵庫マグネットの整理。ヨーロッパ、アメリカ、日本、アジア、オセアニア、地元と仕分け。旅行先で記念に買って来たもので、いったい何個あるやら。新しい冷蔵庫は両開きなので、前よりも「展示」するスペースが小さくなったので、(主に中国から)もらったものは新しいフリーザーのドアに移して、地域ごとにまとめてぺたぺた。こうやって並べて見ると、私たち、けっこういろんなところへ行ったんだなあ。早くワクチンを接種してもらって、また旅行に行きたいなあ。ま、1年もコロナ蟄居してたんだから、1ヵ月なんかあっという間かな。


いろんな資材を調達して昼ごろに到着したワルデマーとステファンは、バスルーム2でシャワーブースを作る準備。持って来たドイツのシュルーターKERDIのリニアの排水口は高級ホテルで見たようなすっきりとモダンなデザイン。カレシが「高級ホテルのバスルームにあるようなのを」と指定したシャワーブースのイメージに近づいて来た感じ。さて、明日はいよいよキッチンカウンターの天板が届く日。リフォームもホームストレッチに差し掛かったと言うところかな。うん、よぉ~く寝ておこうっと。