リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

あの作業、この作業でてんてこまいの1日

2021年03月10日 | 日々の風の吹くまま
3月9日(火曜日)。☀☀。よく眠ったけど、やっぱり早めに目が覚めてしまった。いよいよキッチンのカウンターの天板が来る日で、9時半から10時の間ということで、ワルデマーはその前にTrail Appliancesの配送センターに寄って、12月末に注文した家電の最後の2点をピックアップ。今日は目が回りそうなくらい忙しいかも。

朝ご飯が終わったらすぐに仮設「キャンプ場キッチン」の上にあるものをどける作業。この合板の天板、キッチンの解体が始まってからだから、かれこれ2週間お世話になった勘定かな。9時半近くなってワルデマーとステファンが台車に小型冷蔵庫を積んで到着。あれ、食洗機はどうしたのかと聞いたら、「受取証には食洗機はなかったよ」とワルデマー。あはっ、何かの手違いだ。インボイスに食洗機が記載されていることを確認して、Trailのアンナに手違いで1点ピックアップできなかった1点を午後にピックアップできるかとメール。30分ほどで返事が来て「ご迷惑をおかけしました。見つかりましたので、いつでもどうぞ」。あ、やっぱりちょこっと手違いね。シャワーブースの床のタイルの実物をワルデマーと見に行くことになっていたので、じゃあ2時ごろに

天板が到着したのは11時近く。さっそく調理台側に「ホワイトチョコレート」の天板を載せる作業。小さくても厚さ3センチの天板を動かすには3人の男手が必要。


次にアイランド側の「チョコレート」の天板。これはひと仕事。幅が数センチ広くなっただけじゃなくて、エレベーターに収まるように2枚に切り分けてあるのを接着するデリケートな作業。天板と同じ色調の特殊な強力接着剤で継いで、継ぎ目セッターで固定。ほんっとにいろんな機械があるもんだなあ。すごく広々とした天板に感動していたら、ワルデマーがシンクやガス台のためにくり貫いた天板をまん丸に加工した鍋置き/オードブルプレートを「穴の分も代金を払ったんだから捨てるのはもったいないじゃないか」と言ってカウンターに置いてくれた。重いけど、冷やしたらパーティで刺身などの生ものを出すのに使えそう。

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シャワーブースの配管作業が一段落したので、ワルデマーと食洗機とタイルのピックアップに出かけて、まずはTrailへ。いつも忙しいのでトラックを運転しながらランチを食べるそうで、サンドイッチを食べながらアナシス島の産業団地へ。配送センターのピックアップ用のベイでフォークリフトで運ばれて来た食洗機を荷台に積んで、次に同じ団地にあるOlympia Tileへ。シャワーブース用の候補として選んで合った3種類のサンプルを見て、触ってみて、滑り止めのテクスチャが気に入ったものに決めて、トロントから取り寄せてもらったキッチンの壁のタイルと一緒にトラックに積んで、おやつのクッキーを食べながら帰って来たら、ステファンが作っていたシャワーブースのベンチの枠ができていた。

今日の最後の作業はシンクの取り付け。今までのシンクは2槽式だったけど、今度のは単槽で、大きなフライパンがスポッと入る大きさで、かなり深め。シリコーンで接着して、下から角材を当てて支えて、排水口にクランプを通してカウンターにがしっ。


いやぁ、今日は忙しかったなあ。てんてこ舞いの1日、ごくろうさま。明日は、ワルデマーは配管屋さん、ステファンは左官屋さんで、ガス台を接続する人も来るそうだから、2週間ぶりにキッチンの機能が回復するのかな。楽しみだな。