リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

リフォーム終盤、仕上げやら修理やらいろいろ

2021年03月30日 | 日々の風の吹くまま
3月29日(月曜日)。☀☀。大風だったきのうとは打って変わったいい天気。今日もまた何かと忙しくなりそうな日。ワタシの予定はペンキ塗りの続きで、今日はダイニングからオフィスと寝室に通じる廊下。入居のときに家具の色に合わせて薄いピンクに塗ってもらったけど、2人ともずっと好きになれなかったので、この際だから塗り替えようというもの。ダイニング/リビングから突き当りに見える寝室は明るい緑色なので、バスルームやエントランスと薄い緑色に塗り替えて、黄色系になったダイニングエリアとまとまりをもたせようという胸算用。廊下は右側にカレシのジャズコレクションのCDラックが3つ、左側に日本に旅行したときに買い集めた絵馬のコレクションがずらり。全部外して、天井際と戸口の周りと幅木の上にマスキングテープを貼るだけで汗びっしょり。

天井際のカットインが済んだあたりで、ワルデマーがシャワーブースのベンチの下に作ったバスマット入れの縁取りになるクォーツストーンを台車に積んで到着。キッチンとバスルーム2つのカウンターの天板とシャワーの座板を作った残りを利用したので、「石を使い切って天井だけ長さが足りなくなったから、後ろの方はタイルを貼るよ」。それ、妙案。四つんばいになってそこまで覗く人はいないもんね。それにしても、大きな板じゃないんだけど、一応は厚さ3センチの「石板」だから1枚1枚がすごく重い。それを狭いところに作った狭い空間にはめ込もうというわけで、ヘルニアにならないように気をつけてね。でも、全部納まってみたら、古代ローマの浴場的な感じがしないでもないかな。ワルデマーは「世界に2つとないシャワーブースだ」とご満悦。



11時半、だいぶ前から予定されていたボッシュのテクニシャン2人来て、コントロールパネルがおかしいオーブンの修理。オーブンとしては機能しているらしいけど、ディスプレイの窓が全体が明るくなるだけで何も表示されないので、温度も何もわからない状態では使えない。据付けて電源を入れたときにはちゃんと時刻が表示されたのに、なぜか忽然と故障しちゃったみたいで、「このモデルで見るのは初めて」。はあ、このモデルではってことは、別のモデルで同じ故障が起きているってことか。あんまり何もかもデジタル化しちゃうからそういうへんてこなことが起きるんじゃないのかなあ。ディスプレイを取り替えるのに、カナダ国内には在庫がないのでアメリカからの取り寄せで約2週間。アメリカに在庫がなければ製造元から取り寄せで約1ヵ月。ただし、30日以上になる場合はカスタマーサービスが新品と交換。(その新品も取り寄せってことになったらどうするんだろう。)

ということで、オーブンはまた配電盤の電源をオフにして冬眠。新調した家電の中では一番「使わない」ものだったのは不幸中の幸い。たいていのことはエアフライヤーで代用できてしまうので、不便があるとしたらピッツァを焼けないくらい。テクニシャンが帰って、ペンキ塗りを仕上げて、午後、今日の予定を終えて帰るワルデマーに土曜日にきのこ屋のマット君が届けてくれたぽっちゃりした生しいたけと平茸をお裾分け。ラジオから、コロナの感染拡大を受けて今後3週間は屋内での会食が禁止されるというニュース。いよいよ第3波が来たってことか。今度は20代と30代の感染が多くて、しかも重症化しやすいそうだけど、感染したのが春休みで遊び呆けたコロナバカだったら自業自得じゃないかと思うけどな。今度の週末は復活祭の連休だから、コロナ菌を撒き散らされないように規制を強化するはしょうがないよね。