リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

後始末的な段階/ワクチン接種の予約をゲット

2021年03月23日 | 日々の風の吹くまま
3月22日(月曜日)。☀☀。いい天気だっ。バルコニーに出ると風はちょっと冷たいけど、日差しは確実に春。カレシが8時半からグループレッスンがあるので、今日はちょっと早起き。9時を過ぎたところで、そろそろ電話がなるかなと思っていたら、ドアにノックがあって、ワルデマーが到着。どうやって上がって来れたの?と聞いたら、「掃除の彼女が入れてくれたの」。あ、リッちゃんがロビーの掃除をしているときに、ワタシが外で待っているワルデマーを迎えに走って行くのを何度も見ていたので、顔を覚えていてエレベーターに乗せてくれたんだ。ありがとうっ。

リフォーム完了の間際になると、よくtie up loose endsと表現される細かな後始末的な仕事が多い。今日の仕事はもうしっかりその段階で、キッチンと園芸ルームのコンセントとスイッチをねじでボックスに固定して、その上にプレートを取り付けること。数個だけでも、タイルの厚さがあるのでプレートのボルトを短くしたり、子供の感電防止のプラスチックのバリアがあってプラグを差し込みにくい20アンペアのを15アンペアのに変えたりで、けっこう手間がかかる。全部取り付けが終わったところで、キッチンと園芸ルームは100%完了。後はバスルーム2のシャワーブースのベンチの座板と敷居になるクォーツストーンの寸法を図って、明日の「後始末仕事」に必要な材料をメモして、じゃあ、明日の午後。

ワルデマーが帰った後でワタシはペンキ塗りに必要なマスキングテープを買いにウォルマートへひとっ走り。いよいよワタシの出番。コロナによる物流の混乱で工期が当初予想の2倍もかかったために、予定がぎちぎちになってしまったワルデマーから道具をそっくり引き継いで、ペンキ塗りを「担当」させてもらうことになったしだい。ずっと自分でも何かやりたくてむずむずしていたし、いろいろとコツを教えてもらったし、ワルデマーがペンキを塗っている傍で目を皿にしてテクニックを頂いちゃったから、ここは双方にとって渡りに船。よし、明日の朝から腕まくりして、ペンキ屋さんになるぞ。

コロナワクチンの接種は、今日の正午から1943年生まれの予約受付が始まるので、午後になってフレーザー保健局のサイトにアクセスしたら、案の定混んでいて「後でアクセスし直してください」。カレシが電話予約の番号を試したら、こっちも「後でかけ直してください」。(電話の順番待ちが1時間を超えたと言う人もいるという話。)まあ、「今日から」予約可能ということで、「今日中に」というわけじゃないからいいかと、7時過ぎになってアクセスしてみたら、今度は予約のページにつながった。ニューウェストの接種場所が2つあって、ワクチンの供給状況しだいで予約できたりできなかったり。我が家に近い方は「1人」になっていたけど、クリックする前にいきなり「空席なし」に変わってびっくり。でも、もうひとつのカレッジはたっぷり余裕があって、一番早いのは3月30日になっていたので、ウォーキングを兼ねて行けるように「10時19分」に予約。医療保険番号や生年月日、電話番号、連絡用メールアドレスを打ち込んでクリックしたら、すぐに「確認」のメールが来て、やったぁ。来週にも1948年生まれの予約受付が始まるといいな。気持の問題だけど、何となくほっとした気分。