リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

やっとキッチンが95パーセント完成

2021年03月11日 | 日々の風の吹くまま
3月10日(水曜日)。☀☀☁。ぐっすり眠った気分だけど、目が覚めたときに天井がゆっくりと回っているような感じがして、あ、まずい。疲れ過ぎて自律神経が狂ったのかと思ったけど、しばらく目を閉じていて、何となくうとうとしてから目を開けたら、あ、めまい感は治まってる。よかった。今日も忙しいんだから、しっかりしなきゃ。ま、起きてみたら何となく普通の感じでひと安心。

9時にはワルデマーとステファンとヤネクが来て、まずはシンクに水栓をつける作業。グローエの水栓はどっしりと重くて、取り付けはかなり力がいりそう。シンクの下でホースに錘がついていて、蛇口を引っ張るとスプレーとして使えるタイプ。リフォーム前の水栓もスプレーになるタイプだったけど、水栓自体が背が低くて使いでがあまり良くなかった。新しいのはかなり高いアーチになっていて、蛇口が邪魔にならずに大きな鍋を洗えそう。いったん元栓を閉めて食洗機に給湯パイプをつないで、試験運転して水漏れがないことを確認して、アイランドの水周りは完成。





次はレンジ上の換気扇の取り付け。家庭用ではこれ以上強力なのはないので、とにかく重いから取り付けるのに男3人の力比べ。何しろ1分当たりの排気量が25立方メートルという強力なやつなので、ワルデマーがまだダクトをつないでいないキャビネットのドアを閉めて最大風量で回したら、けっこう重いドアがふわぁ~っと開いて来たくらい。これならグリルでステーキを焼いても油っぽい煙が家の中を漂うってこともなくなりそう。



最後はガス台の取り付け。この作業がヤネクが一緒に来た理由で、ガスの配管のプロで、元どこかの市の建築基準法の検査官で、ワルデマーの先生と言う人。でっぷりのおなかもすごいけど、腕の太さにはびっくり。ガスは水より漏れやすいから、パイプをつなぐときの閉め具合は重要なんだろうな。パイプレンチ2本でつなぎ目をギコギコと閉めるときの力こぶはすごい。ガス台が使えるようになって、やっと今夜から普通に料理ができる。やれやれだけど、これで、キッチンも95パーセントくらい完成というところ。カレシはカウンターの広さに感動したり、シンクの大きさに感動したりで、やだやだとごねたのは誰なんだと言いたいところだけど、ま、終わり良ければすべて良しとしとこうか。