リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

新しいシャワーブースの排水口をどうするか

2021年03月07日 | 日々の風の吹くまま
3月6日(土曜日)。☀☀☁。くたびれていたせいか、7時前に日が昇ったのも気づかずにぐぅ~っすり眠った気分で8時ちょっと前に起床。ゆっくり朝ご飯を食べて、さて、掃除をしなくちゃぁと腕まくりをするのは普通の週末風景。バスルーム担当のカレシは、ウォールキャビネットがぐんと大きくなったおかげで、カウンターにごちゃごちゃと置いてあって、掃除のためにどけるのがめんどうだったものが減って手間が省けるし、カウンターはクリーナーでひと拭きでするっときれいになるし、キャビネットの表面の鏡が3倍の大きさになったけど、厚さも倍なので、ガラスクリーナーをスプレーして拭くときの手ごたえがしっかりしているし、とかなりご機嫌の様子で、おとといワルデマーがタオルかけを取り付けていたときのちょっとした「いたずら」を思い出してひとり笑い。



ワタシはいつもの土曜日の床掃除だけど、あちこちで床にごちゃごちゃ置いてあった道具や資材がなくなって、床が露出したので、掃除する面積が増えた感じ。ペンキ塗りの下地のパテをサンドペーパーで均すのに、細かな粉を掃除機で吸い取りながらやっていても、けっこう家中に広がるから、箒で掃くだけでかなりの埃が集まる。手稲に掃いて、しっかり掃除機をかけて、仕上げはモップかけ。これが一番の汗かき仕事で、フローリングは何度もクリーナーをスプレーしてから力を入れてこすっても、なかなかいつものようにピカピカになってくれない。大汗をかいてもう少しで終わりと言うところで、ワルデマーから「25分くらいでそっちに行っていい?」と電話。きのう置き忘れて行ったメガネを引き取って、ついでに新しいシャワーブースの排水口について相談したい、と。

シャワーブースの排水口は、中央付近に設ける四角か円形のトラップか、水栓がある壁の下に設けるリニアの排水溝かの二択だけど、バスタブを撤去した後にブースを作るので、現実的には水栓の下にすでにある排水口を使うのが最善策。中央付近に作れないことはないけど、既存の排水口まで床のコンクリートを削って「排水路」を作らなければならないので、相当の時間がかかるし、何よりも相当の騒音が出る。つまりは一択ってことだけど、中央に作ると4方向から排水口に向かって傾斜を作る必要があるために小さなタイルしか使えないのに対して、リニアであれば排水口への傾斜は一方向だから、大きなタイル数枚で済んで、今あるタイルの目地に合わせればデザイン的にもすっきりするということで、カレシがあっさり「それで行こう」。

ワルデマーがタイルとグラブバーの選定を「宿題だよ」と言って帰ったので、月曜日までに決めなくちゃならないけど、今日はまだキッチンのキャビネットに適当に突っ込んである食品や調理道具を仕分けして、置き場所を決めるのが先。パントリーのキャビネットは奥行きが深いので、めったに使わない道具類を上の方の棚の奥に入れて、たまに使うものはその前。冷蔵庫の上のキャビネットには大鍋やらパスタメーカーやら揚げ物の電気フライヤーを入れて、何とかレクルームに置いてあった調理家電の類を全部キッチンに集めて収納することに成功。やれやれ。けっこう重いものを高いところに置くのに脚立を上り下りしたので、ああ、膝が痛い。次は食品の仕分けだけど、ドアの内側にメモでも張っておかないと、何がどこにあるのかわからないかも。あぁ~あ・・・。