リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

今日は1日ペンキ屋さん

2021年04月03日 | 日々の風の吹くまま
4月2日(金曜日)。☁☁。復活祭の連休の始まりはグッドフライデイ。ボニー先生の命令で、レストランもパブもみんな中に入ってもテイクアウトだけでテーブルには座れないし、外のパティオでは食事ができてもまだ肌寒いし、屋外でなら家族や友だちと会ってもいいと言われてもやっぱりまだ寒いから、連休という実感はないな。(リタイアしたら普段でも実感はないけど。)でも、住人の来客用の駐車場にどれくらいの車があるか、覗いてみたいような気がする。住人は使用禁止だから、車がたくさんあればほんとは呼んではいけな(コロナ規制違反の)客がたくさん来ているってことで、ちょっと問題。ま、ロビーで待っているときに地下1階から人を乗せて上がって来たら、やり過ごして次を待つという手があるけど。

今日はきのうさぼったエントランスエリアのペンキ塗り。玄関、バスルーム2、レクルーム、ランドリールームと、戸口が4ヵ所もあって、上枠のケーシングがちょっと両側に(装飾のつもりで)突き出しているので、壁との境にマスキングテープを貼るのがけっこうタイヘン。ケーシングも幅木も新しい色(ちょっとクリーム色っぽいオフホワイト)に塗るんだからそれほど綿密でなくても良さそうな気はするけど、そこはやっぱりきっちりとやっておいた方が気分がいいから、脚立に上り下りしながら、午前中いっぱいかかって、ロールを1個ほぼ使い尽くしてのテープ貼り。



ランチの後でいよいよペンキ塗り本番。薄緑色のペンキは2缶目。(ワルデマーが壁の面積を計算して2缶買っておいてくれた。)まずはマスキングテープを貼った隅を刷毛で塗るんだけど、刷毛にあんまりたっぷりをペンキをつけると塗り斑ができるから、ワルデマーに教わったように先端の部分だけトレイのペンキにちょいちょい。そうすると1回の量が少ないから、また脚立を上って下りての繰り返しで、ほんと、いい運動だけど、膝が痛くなって来そう。壁と壁の角の隅やケーシングと壁の隅は簡単だけど、壁と天井はちょっと気を使うかな。うっかりテープからはみ出して天井にペンキをつけてしまったら、すぐに拭き取れるように濡れ雑巾をそばに置いているけど、天井は元々白なので、いくら薄くても色は色。先だけに付けるはずのペンキがしまいには刷毛全体に付いて、手もペンキだらけ。それでも約2時間ちょっとでカットインを終了。



カットインが済んだところで、ウォーキングで気分転換をして来て、次はローラーで広い壁面を塗る作業。ワルデマーが買ってくれた伸縮式のポールががっしりした金属製で重いので、あまり腕に力を入れなくてもきれいにペンキが付いて気持がいい。本塗りは1時間もかからずにおしまい。ひと息ついて、ちょうどマティニの時間なので、これでピンクの壁とは完全にさよならってことで2人で乾杯。後はバスルーム2を同じ薄緑色に塗るだけ。ピンクが黄色と緑のツートーンになって、全体が明るくなった感じがするな。