リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

やっぱり年だなあと感じてしまうとき

2021年04月23日 | 日々の風の吹くまま
4月22日(木曜日)。☀☀。天気の変わり目のようで、青空のそこら中に雲が広がって、バルコニーに出るとちょっと涼しい感じ。そろそろひと雨降って欲しい気分だな。雨が降り出したらバルコニーの掃除をしようと、まずはごちゃごちゃと置いてある雑多なモノの整理。園芸ルームのすぐ外にでんと鎮座している台は電動丸鋸を取り付けてテーブルソーにできるもので、カレシが園芸の作業台にするつもりで引越し以来ずっとバルコニーにおいたら、いつの間にかガラクタが山積み。もう要らないと言うので、たたんでいずれは処分か地下の収納ロッカー行き。

園芸ルームのリフォームでお払い箱になった作業台は、引っ越して来てすぐにワタシが旧居から持って来た合板の棚板を組み合わせて作ったもので、カレシの発案で園芸ルームのすぐ外にこれまたお払い箱になったプラスチックの収納棚と並べて「外の作業台」。えっさえっさと動かして、これでどう?と聞いたら、「コンセントを使えるようにできないかな」。あ、バルコニーの端の壁にある屋外用コンセントね。作業台を壁際に置くと下の棚がじゃまでカバーを開けられない。それじゃあと、ねじ回しを持って来て、ねじを外して、棚の位置を下げて、またねじで固定して、オッケー。屈み込んでの作業でひざは痛くなるし、ねじ回しをぐりぐりやっていると左手の親指の関節しくしく痛くなるし、おまけに背中の筋肉が突っ張ったのか、ちょっと体をねじるとイテテ・・・。

ひと汗かいた後はミニチュア工房で「ビーチハウス」の窓とドアの組み立て。親指の動きがかなり悪くなっていて、指先を人差し指とくっつけたときに角度が微妙で、つまんだパーツが指先からひょいっと飛び出したり、掴んだものがほろっと落ちたり。うは、年だなあ、もう。それでも、床板は、長さに合わせて切った薄い木の板を張って、それぞれの板の真ん中にねじ回しの先で筋をつけて、varathaneを塗って、ウッドデッキに変身。乾かしている間に、窓とドアに絵の具で色をつけて、ガラス代わりの透明シートを貼って、試しにきのう化粧漆喰風に塗っておいた壁の所定の位置にはめ込んで、よし、合格。


午後買い物に行っている間にボッシュから「来週水曜日にオーブンのディスプレイの取替えに行く」という電話。おお、やっと来たか。先月の修理に来たときは部品の取り寄せに2週間くらいと言っていたのに、ほぼ4週間かかった勘定だけど、こんなご時勢だからしょうがないな。まあ、オーブンはキッチンの家電の中では一番使うことが少ないものだから、別に不便を感じなかったけど、1台で38万円と一番高いアイテムだったんだから、やっぱりきちんと直してもらわないとね。それでも、問い合わせをしようと思っていた矢先の連絡で、懸案事項がまたひとつ解決。やれやれ。ワクチン接種から2週間で、しあさってはワタシの誕生日。2年連続の巣ごもりバースデイか、あぁ~あ、年だなあ・・・。