リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

インフルエンザ予防接種の予約もまずは登録してから

2022年10月12日 | 日々の風の吹くまま
10月11日(火曜日)。☀。連休明け。来週早々の雨の予報がまたさらに1週間先に遠のいていてがっかり。でも、空はきのうよりも透き通っている感じで、ルーフデッキに出ると風が冷たい。沿岸地方一帯に出ていた強風注意報は解除になっていたけど、主に北の方で吹いていたらしい。風に煽られて、せっかく抑止できていた山林火災がまた勢いを増すやら、新しい火災があちこちで発生するやらで、大干ばつの影響で山火事シーズンはだ終わりが見えないらしい。ほんと、雨らしい雨が降ったのがいつだったのか、もう思い出せないくらい雨を見ていない。普通なら雨の季節に入っていて、降り始めたら止まることを知らないから困るとこぼしているのになあ。それでもひと晩で秋になったのか、ウォーキングに行ったら歩道の落ち葉が急に増えていて、日が当たっていても空気はちょっと冷たかった。

朝のコーヒーを飲みながら新聞サイトを見ていたら、「今年のインフルエンザ予防注射は登録が必要」というニュース。去年までは自分で薬局などに行って予約をしていたのが、今年はまず州政府のワクチン接種のサイトに登録して、案内が来たら予約するしくみになったよという記事だけど、私たちはとっくに案内をもらって予約を入れちゃっているのに、何で今ごろなんだろう。感謝祭の翌日から接種を始めると聞いていたので、早めに予約するつもりで行きつけの薬局があるスーパーのサイトにアクセスすると、「予約しましょう」みたいなボタンがあって、それを何度クリックしても開くのは政府の「登録サイト」。コロナのワクチンは登録してあるけど、インフルエンザも別途登録しなければならないのかもしれないと思って、めんどうだなあとぶつぶつ言いながら必要なデータを入力して「登録」をクリックしたら、「あなたはすでに登録されています」だって。

そこで行き止まりのようなので、サイトを閉じたけど、じゃあコロナワクチンのように案内が来るのを待っていればいいのか、それとも薬局に行って予約を入れるのか、どこにも説明がない。しょうがないから薬局で聞いてみなくちゃと思っていたときに案内メールが来て予約を入れたわけだけど、スーパーのサイトには直接予約できないことは書いていなかったから、この記事を読むまで「新しい」システムの全貌は知らずじまい。もっと早くに記事を載せてくれていたら、何度もアクセスしたり、登録しようとしたりのよけいな労力と時間を無駄にしないで済んだのにな。ある家庭医が前にはなかったお役所事務を導入して、「招待」されなければ受けられなくするのは理解できないとツィートしたそうだけど、PCやスマホがなければ電話でも登録できるんだし、今年は州の医療保険番号があれば「無料」で受けられるんだから、他州の人たちや旅行者のようにBC州で税金を払っていない人たちが便乗するのを防ぐ意味でも、誰に接種するか管理したいだろうと思うね。今年はインフルエンザが猛威を振るいそうだという予想で、普通の風邪だってちょっとひどかったから、さっさと予防注射をしておくに越したことはないよね。インフルエンザも普通の風邪も、コロナのせいでもう2年も「活躍の場」がなかったようなもんだから、今年こそは我らの番だぞっと腕まくりして意気込んでいるかもしれないから。

コロナワクチンと同じシステムだとすれば、案内メールも同じ優先順を基準にして自動的に送信されているだろうから、コロナワクチンの5回目の案内メールも来月早々に来るだろうな。インフルエンザと一緒にまとめて受けてもいいと書いてあったけど、それはちょっとなあ。ま、それはともかく、ランチの後でスロークッカーを持ち出して来て、今日の晩ご飯のポットローストビーフの仕込み。グレービーソースになるシャンテレルきのこをどっさりと松茸の大きいのを1本裂いて入れて、ビーフブロスをかけまわして、タイマーをセット。買い物は明日に回してのんびりしていたら、ほのかに松茸の香りが・・・。

目の前をフィリピン航空機がしずしずと