リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

クリスマスツリーの準備で忙しかった1日

2023年12月03日 | 日々の風の吹くまま
12月2日(土曜日)。🌤。目を覚ましたら、寝室の奥までまぶしい朝の光。天文潮と言う自然の潮汐で特に潮位が高くなるタイミングでパイナップル特急(大気の川)が来るということで、高潮に関する注意報が出ていたんだけど、大雨が降っているはずじゃなかったのかな。でも、窓ガラスには雨粒がたくさんついてキラキラしているから、夜の間は土砂降りだったみたい。ま、台風一過といいうことで、明日はまた雨で、月曜日にはパイナップル超特急が来るんだそうな。夜、高潮注意報が解除になって、代わりに大雨注意報発令で、月曜日は50ミリから75ミリの雨。パイナップル特急は今の季節の定番だからしょうがないけど、ちょっと降り過ぎじゃない?

日課のウォーキングが済んだら、いよいよクリスマスツリーの飾りつけ。まずはツリーを置くスペースを作るのにダイニングの隅の飾り棚を動かして、次に毛布にグルグル巻きにしてあったツリーを解いて、スタンドを組み立てて、やっこらさとツリーを立てて、ステップ1が完了。次は2本のライトを巻き付ける番だけど、ライトがツリー全体にバランス良く分布するようにするのがひと仕事。ライトが落ち付いたら、今度はガーランドをライトの光を反射するように巻き付けて、あっちをいじり、こっちをいじりして一番下の枝まで巻いてステップ2が完了したら、おまけのステップとしてリビングの窓にクリスマスハウスの飾り。力仕事でもないのにかいた大汗を拭ってひと息。洗濯物を洗濯機に入れたら、ちょうど良くランチの時間になったので、今日はウクライナソーセージのホットドッグ。片側にマスタードとサワークラウト、もう一方にアボカド油のマヨネーズとカイワレ大根を挟んで出来上がり。ああ、おなかが空いたぁ。




ステップ1
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ステップ2


クルーズから帰って来て以来連絡がつかなくてどうしたのかと案じていた東京のN君から「レッスンを再開したい」というメールが来たそうで、3週間も音信不通だったのはN君がコロナに罹ってダウンし、回復し始めたところで子供が2人ともインフルエンザで熱を出し、さらに奥さんがコロナに罹って寝込んでしまったので、N君が子供の看病と世話をしていたためだったという説明。みんな全快して事なきを得たそうだけど、N君は基本的にリモートワークなので、仕事をしながらの家族の看病はきつかっただろうな。それにしても3週間の間に家族4人が次々と病気になるなんて何とも不運な話だけど、聞くところによると2年前に2回に分けてした最初のワクチンが最後なんだそうで、ワクチンの免疫はせいぜい6ヵ月だそうだから、それじゃあコロナに罹るよ。免疫がないのも同然だもの。私たちなんか当初2回の後にブースターを4回して、それでもベルギーでかかっちゃったんだから。

きのこ屋のマットから「松茸と冬のシャンテレル(アンズタケ)があるけど寄ろうか」とテキスト。先週はマットに時間がなくて来れなかったから、うん、ぜひお願いぁ~い。でも、ジンを買いに行くのに間に合うかな。いや、マットが来たらカレシと一緒に降りて行って、きのこはカレシに持って帰ってもらって、ワタシはその足で角の酒屋に行ってジンを買って来れば簡単じゃないの。マットから「今高速の出口に向かうところ」と言うテキストが来て、20分ほどで「着いた」。さっそくカレシと降りて行って、やあお久しぶり。やっとこと紙袋を持ったマットがバンから降りて来て、「友だちからもらったんだけど、ハート型に見えるからheartnutと言うんだよ」と言いながら硬そうな実を割ってくれた。ナッツの味からしてクルミの一種かな。(後でオニグルミだとわかった。)松茸は大きくなって傘が開いたのと傘が開きかけの小ぶりのものと2種類があって、歩道に置いてくれたケースから小ぶりのものを選んで袋詰め。冬シャンテレルは2袋詰めて、量ってもらって値段を聞いたら、カレシに持たせて、ワタシはちょっとマットと来年の来年のきのこの作柄予想などをおしゃべり。今年は山火事が多かったので、来年はきのこが豊作になるらしい。おお、楽しみだね。マットを見送って、ワタシは酒屋までひとっ走り。忙しかったけどいい1日だったな。