リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

水漏れは我が家の問題で雨漏りはマンションの問題

2024年12月10日 | 日々の風の吹くまま
12月9日(月曜日)。☁⛅🌤。あれからもう1ヵ月経ってしまった。ダイニング/リビングとスペアルームの家具とその内容物が運び出されて、フローリングを剥がしてコンクリートむき出しの床になってから10日。天板を外して小さくしたテーブルを寝室に運び込んで、まるでホテルの一室で暮らしているような感じだけど、初めのうちの何となくロマンチックな気分はもうなくなっちゃったなあ。でも、生活になくてはならないキッチン(洪水の発生源)と寝室と浴室とオフィスは手付かずで、多少の不便はあっても日常の生活には支障がなかったのが何よりかな。

朝一番で修理業者のマルコから電話。「間違いなく雨漏りだよ」。やっぱりねえ。「ローブで下りて外から壁や窓枠を点検して、内側は窓枠の状態を調べないとね」。ええ、何だか一大事って感じだなあ。「最悪の場合は窓を入れ替えることになるかもしれないけど、管理組合と管理会社の仕事だから何もしなくてもいいからね」。でも、フローリングの工事が遅れるんじゃないの?「外の修理なら影響はないよ。内側の壁を剥がさなければならないけど、小さな面積だから、そんなに大がかりにはならないよ。フローリングの見積りは査定士のラマンディープが戻って来たら明日にでもOKをもらえるだろうし」。はあ、なるほど。管理人のアンドリィに報告しておいたと言ったら、「それは話が早くていい。これからすぐアンドリィに電話するよ」。あ、そう。あぁ~あ、50回目の2人のクリスマスはこっちの思惑なんかどこ吹く風で、もう知ぃらなぁ~いっ。

同じ部屋で不注意の水漏れと外からの雨漏りという別々の保険事案が同時発生ということだけど、カレシの不注意がなかったら、雨漏りが発覚することはなかったわけで、誰にも知られないうちに他の階でも漏れているかもしれないし、最悪の場合は建物そのものにも悪影響があるかもしれないから、ほんとに怪我の功名。ウォーキングに行く支度をしていたらまた電話。表示を見たらよくトラックが止まっているのを見かけるガラス屋だったので、電話を取ったら、「窓の状態を調べたいので伺いたいのですが、よろしいですか」。はいはい、もちろんよろしいですよ。「では、水曜日の午前11時から午後1時の間にマイクが伺います」。はいはい。いやぁ早いなあ。窓枠は敷居と接しているあたりに黒いカビがくっついている以外はは問題なさそうに見えるけど、あんがいそこに問題があるのかもしれないな。カビが出るようになったのはもう何年も前からで、「結露を放置して水漏れを起こさないように」というお達しがあったので、冬の間はせっせと敷居と窓枠を拭いていたんだけど、他の窓は乾いていても隅っこの敷居だけはすぐに出て来るのが不思議だった。それでしまいにめんどうになって何年か放置していたんだけど、なるほど、雨漏りだったのか。

とにかく大事にならないといいけど、雨漏りはこれで4回目。大手の開発業者が建てたと言っても。工事をするのは最低額で落札した下請け業者だから、監督の目が届かなければ手抜きもするだろうな。ま、水漏れ修理と雨漏り修理はまったくの別件と言うことで、あぁ~あ、何てこった。クリスマスムードも何もあったもんじゃない。でも、でも・・・。


パーティでもらって来たツリー

せめてものクリスマス気分・・・


雨が止んだら消えたから間違いなく雨漏り

2024年12月10日 | 日々の風の吹くまま
12月8日(日曜日)。🌫⛅。起きた時にはまだちょっと霧が出ていたけど、後はまあまあの天気。今日は洗濯と掃除の日で、普通の掃除はオフィスと寝室と浴室とキッチンだけ。リビング/ダイニングのむき出しのコンクリート床に掃除機をかけたら、先週と同様にダストボックスが真っ白。室内は乾燥しがちだし、スリッパで歩き回るから、表面のセメントが粉になるのかな。何となく喉がいがらっぽいように感じていたのはそのせいかな。ま、願わくばあとせいぜい1週間の我慢ということで、もう一度ていねいに掃除機をかけて、粉ぼこりを吸い込んだスポンジのフィルターを洗濯機にポン。

掃除が終わる頃にはウォーキングの時間。今日は右膝が痛くて歩くのがちょっと辛い。左目の手術をしてまだ10日足らずなので、あまり深く前屈みにならないように気を付けているせいで、膝を曲げることが多いからだろうな。その前の右目の手術から数えたら7週間だもの、前から関節炎の症状が出ていた膝がそろそろ悲鳴を上げ出したのかも。それと、そうとは感じないうちにストレスが溜まっているのか、どうやら自律神経システムも少々乱調になって来たようで、血圧が高くなったり低くなったり、脈拍が遅くなったり、手の指先や鼻のてっぺんが冷たくなったり、寒気がしたり、胸がどきどきして熱っぽく感じたり、やたらと眠くてあくびを連発したり・・・。

大雨が降った金曜日の夜に現れた「雨漏り」は、けさはすっかり乾いて、黒々としていた染みも跡形もなく消滅。外からの雨漏りなのはほぼ確かだけど、浸み込んで来ているという程度なのかもしれない。管理人のアンドリィに水漏れの報告メールを送って、もうくたびれた気分・・・。

☆☆眠い、眠い・・・☆☆