リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

新しいフローリングをクリスマスに間に合わせてくれた

2024年12月26日 | 日々の風の吹くまま
12月23日(月曜日)。☁🌥🌧。目覚ましが鳴る前に目が覚めて、そのまま起床。予告通りに9時過ぎにマルコが「うちの連中」を3人引き連れてやって来て、手順を指示して「リッチモンドのマンションで食洗機の水漏れがあって、これから緊急出動するんだ」と言って出て行った。食洗機ってのは漏れる時は盛大に漏れるからなあ。クリスマスだったのに・・・。

マルコの「うちの連中」の仕事は見ていて気持ちがいいほどてきぱきと早い。ルーカが幅木のペンキ塗りの仕上げをしている間に、サシャがアンダーレイとフローリングを貼り、ラドは2人があれを取って、これをどうして、そっちを押さえて、と指示するたびに機敏にあっちに走り、こっちに走りと忙しい。アンダーレイはペラペラのオリジナルに比べて厚みがあるし、下にフォイルを貼り付けてあるので防水性も気密性も抜群。これなら他で雨漏りがして来ても床まで沁みて来ることはないだろうな。




☆☆午後6時過ぎにフローリング工事完了☆☆

12月24日(火曜日)。⛅🌤☁🌧。クリスマスイヴ。今日も早起き。予告通りにルーカが来て、レクルームの幅木のペンキ塗りの仕上げ。そのうちにマルコがラドを従えて来て、ラドはルーカの後始末の手伝い。マルコはビジネスの仕上げ。保険会社に出す「修理完了確認書」にサインして、マルコに自己負担分の千ドルをクレジットカードで支払って、マルコは確認書に「受領確認」の署名。

これで修理はすべて完了。後は引越し会社のジャクリーンに修理完了を知らせて、家具類の搬入のスケジュールを決めてもらうだけ。マルコに覚えたてのセルビア語でフヴァラ・ティ(ありがとう)と言って、飛び切りのハグ。始まりは11月8日だったから約1ヵ月半で、似たような経験のある友達の4ヵ月かかった、9ヵ月かかったというホラーストーリを聞くとずいぶん短かったわけだけど、それでもやっぱり長かったなあ・・・。

マルコとラドが次の現場に行くため(雨の多い冬場は忙しいそうな)に帰った後、ルーカが道具を廊下に出して、まあたらしいフローリングをていねいに掃いて掃除機をかけて、モップをかけてくれて、「フローリングが落ち着く来週まではクリーナーは少しスプレーするだけにしてね」と言って帰って行った後、カレシと新しい床の上を歩き回って、いいね、いいなあ。ランチの後でまずは地下の収納ロッカーからクリスマスツリーを運んで来て、がらんとしたリビングエリアの真ん中に立ててかざりつけのしたく。次に寝室からダイニングテーブルの引っ越し。直径がドアの間口より大きいので、横倒しにして廊下に出して、そこからカレシと一緒にえっさえっさ。外してあった天板を戻して、やったぁ。今日は3週間半ぶりにダイニングルームでゆったりとマティニタイム。

晩ご飯の後でいよいよツリーの飾りつけ。部屋のど真ん中にあるせいで、いつもよりは飾りやすかったけど、それでも奮闘すること3時間ちょっと。もっともいつも2日がかりだったから、ワタシとしては「超」が2つ付くくらいの早業で、エヴァがくれたかわいいツリーも窓の敷居に飾って、ああ、やっとクリスマス気分・・・。