12月25日(水曜日)。☁🌧。夜半から嵐と言う予報だったけど、何とも静かな、静かなクリスマスの朝。どうやら嵐はこれから来るらしい。きのうは何かと忙しい1日で、2人ともくたびれたと見えて、ワタシが目を覚ましたのは8時半、カレシはまだスヤスヤと眠っていたので、目を覚ますまでそっとしておくことにして、ひとり起床。
かれしが起きて来たのが10時近かったので、今日の朝ご飯はランチ兼用のブランチ。ポーチドエッグを作って、Kin’sで買ったジャンボ・アヴォカドをスライスして、ちょっとマヨネーズを塗ったブリオシュのトーストに載せて、大粒のブルーベリーを飾って、野菜ジュースを添えて、メリークリスマス!
一時はあきらめかけたダイニングルームでのクリスマスディナー。メインは解凍しておいた鴨の足を自分で精製した鴨の脂にどっぷり漬けて、140度のぬるいオーブンでことこと2時間。マティニタイムになって、まずはグーダ・チーズの燻製とマティニで乾杯。クリスマス気分になったところで、クローゼットにおいてあった段ボール箱から小皿とワイングラスを探し出して来て、ああ、自分で梱包して手元に置いておいたのは何たる先見の明よ。ワイン(カリフォルニア産のプティトシラー)を開けて、前菜はフリーザーに大事に保存してあったフォアグラを出して来て厚めにスライス。ブルーベリーをつぶして弱火にかけてとろとろ。思い立ってマルセイユのカシスを加えてさらにとろとろ。煮詰まったのを漉して、思いつきの「ソース・オ・ミルティユ・エ・カシス」ができあがり。フォアグラをさっと焼いて、ソースをかけ回して、パセリとブルーベリーを添えたら、うん、けっこう様になってるじゃないの。フォークで身を剥がせるほど柔らかくでき上った鴨の足をオーブンの上火で仕上げて、蒸したにんじんとアスパラガスと鴨と一緒に煮たにんにくを添えて、ああ、こうやって何とかクリスマスディナーが実現したのはマルコが「うちの連中」に残業させての突貫工事で修理を完了させてくれたから。(セルビア人は大半がユリウス暦の正教会に属しているので、クリスマスは1月7日なんだって。)サンタ・マルコにフヴァラ・ティ!デザートはスーパーで買った小ぶりのティラミス。ああ、私たちの記念すべき50回目のクリスマスは、ほんとに子供がいたらひ孫の世代まで語り継げるような日だったね。外は大雨と大風・・・。
マティニタイム
前菜はフォアグラ、ソース・オ・ミルティユ・エ・カシス、ブルーベリー
鴨の足のコンフィ
デザート(既製品だけど)
かれしが起きて来たのが10時近かったので、今日の朝ご飯はランチ兼用のブランチ。ポーチドエッグを作って、Kin’sで買ったジャンボ・アヴォカドをスライスして、ちょっとマヨネーズを塗ったブリオシュのトーストに載せて、大粒のブルーベリーを飾って、野菜ジュースを添えて、メリークリスマス!
一時はあきらめかけたダイニングルームでのクリスマスディナー。メインは解凍しておいた鴨の足を自分で精製した鴨の脂にどっぷり漬けて、140度のぬるいオーブンでことこと2時間。マティニタイムになって、まずはグーダ・チーズの燻製とマティニで乾杯。クリスマス気分になったところで、クローゼットにおいてあった段ボール箱から小皿とワイングラスを探し出して来て、ああ、自分で梱包して手元に置いておいたのは何たる先見の明よ。ワイン(カリフォルニア産のプティトシラー)を開けて、前菜はフリーザーに大事に保存してあったフォアグラを出して来て厚めにスライス。ブルーベリーをつぶして弱火にかけてとろとろ。思い立ってマルセイユのカシスを加えてさらにとろとろ。煮詰まったのを漉して、思いつきの「ソース・オ・ミルティユ・エ・カシス」ができあがり。フォアグラをさっと焼いて、ソースをかけ回して、パセリとブルーベリーを添えたら、うん、けっこう様になってるじゃないの。フォークで身を剥がせるほど柔らかくでき上った鴨の足をオーブンの上火で仕上げて、蒸したにんじんとアスパラガスと鴨と一緒に煮たにんにくを添えて、ああ、こうやって何とかクリスマスディナーが実現したのはマルコが「うちの連中」に残業させての突貫工事で修理を完了させてくれたから。(セルビア人は大半がユリウス暦の正教会に属しているので、クリスマスは1月7日なんだって。)サンタ・マルコにフヴァラ・ティ!デザートはスーパーで買った小ぶりのティラミス。ああ、私たちの記念すべき50回目のクリスマスは、ほんとに子供がいたらひ孫の世代まで語り継げるような日だったね。外は大雨と大風・・・。
マティニタイム
前菜はフォアグラ、ソース・オ・ミルティユ・エ・カシス、ブルーベリー
鴨の足のコンフィ
デザート(既製品だけど)