リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

たまには夫婦げんかになるのも悪いことじゃないね

2024年12月12日 | 日々の風の吹くまま
12月10日(火曜日)。☀⛅。起床9時。きのうは夜になってごたごたになったせいで、2人とも少々元気が出ない気分。この1ヵ月のストレスが限界に近づいていたのか、ひょんなことから大げんか。私たちって、2人ともストレスがたまってしまうと爆発的にけんかになって、わぁ~っとガス抜きをして、それから互いに言いたいことや不満を出し合っているうちに嵐が鎮まって、後は真剣な夫婦の会話になって、最後はいつの間にか仲直りというパターンが多い。でも、ゆうべは事の起こりがカレシの不注意だったこともあって、もっとマインドフルになろうとしていて、今まで何でもワタシに丸投げしていたことを反省して、これからは進んで「家庭」に参加するように努力するから、いろいろと一緒にやらせてくれと、何かいつもと違う風向き。それでいつの間にかじゃなくて、ちゃんとしっかり仲直りを確認したんだけど、ストレスから火花が飛んで始まる夫婦げんかって、疲れるんだよね、ほんと。

管理人のアンドリィから雨漏りの報告の確認と、前日マルコからも連絡があって、彼の要請で窓の点検を手配したというメールがあったので、折り返し明日その点検に来ることになっていると返信。でも待てよ。きのうマルコから電話があったって言うけど、アンドリィは日曜日と月曜日が定休日。そっか、マルコからは緊急事態として連絡が行ったんだな。なるほど。

ウォーキングで気分を入れ替えて、さてランチとなって、ね、道路向かいのSubwayに行ってサンドイッチをテイクアウトしない?とカレシに持ちかけたら、思いの外二つ返事。ずっと行ってなかったからほんとに久しぶりだったんだけど、ご無沙汰している間に内容ががらりと変わって、ソースいっぱいでバーベキューの残りの肉を挟んだようなカロリー満載のものが主流になっていて、いつものメニュー表は小さくなってずっと端っこ。何とか食べ慣れたのをテイクアウトして来たけど、カレシが「何だかまずくなったと思わないか」。うん、中身が貧弱になってぜんぜんおいしくないね。まあ、インフレが荒れていたときの生野菜の値上がりはすごかったから、採算が取れなくなったんだろうけど、こんなにおいしくなくなってはねえ・・・。

好きだったSubwayのサンドイッチにいたく失望したせいか、カレシが「Subwayみたいなサンドイッチならオレにだって作れる」と言い出して、午後いっぱい何やらせっせとリサーチ。どうやらユーチューブを見ていたらしくて、晩ご飯のサラダを作りながら「サンドイッチと言ってもいろんなやり方があるんだなあ」。そうねえ。バンの間に具を挟めばいいってもんじゃないよね。「Subwayで使うようなパンはスーパーで売ってるかな」。スーパーのベーカリーにはいろいろあるよ。「ユーチューブでやってた奴はパンも自分で焼くんだ」。へえ、凝ってるんだねえ。「明日買い物に行くんだったら、一緒に行ってどんな材料があるか研究する」。ふぅ~ん、どういう風の吹き回しなんだろ。そう言えば今日は自発的にごみを捨てに行ってくれたりして、何だかほんとに風向きが変わったという感じだなあ。まあ、人間誰しも大人になるのに遅すぎるってことはないと思うけど・・・。