リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

雪が降るとか何とか言っているけど

2023年12月09日 | 日々の風の吹くまま
12月8日(金曜日)。🌤☀。しっかり眠って目が覚めたらまだ7時半。明るい空はいい天気になりそうな兆しだけど、サレーの向こうはタワマン群のスカイラインを映したような雲で、こっち側は川に沿って霧。北東の方は霧っぽい中に市のクリスマスツリーの明かり。でも、日の出までまだ30分くらいあるから、もうひと眠り。




天気サイトには今夜から明日は冷え込んで、明日の午後から夕方にかけて行きがちらつくという物騒な予報で注意報発令中。ノースバンクーバーなどの海抜200メートル以上の地域では10センチくらい、その他の高台でも2センチから5センチ積もりそうだけど、平地では大した積雪はないもよう。我が家のあたりは海抜100メートル弱で、市内では一番高いところなんだけど、はて、どうなんだろう。夕方には気温が急上昇して雨に変わると言っているから大したことはないかな。ただし、ちょうど出かける時間で、道路事情は悪いかもしれない。初めは電車を乗り継いでいくつもりだったけどめんどくさくなって、カレシは車で行くのもめんどうだというので、いっそ「遊び資金」を利用してタクシーで行っちゃおうという話になったのは正解だったかも。ちょうどいい機会だからタクシー会社とウーバーのアプリを携帯にダウンロードしておいて、帰るという時にケイトお姉ちゃんに使い方を教えてもらおうっと。

ランチが終わったところで、クリニックから、シャサヴァン先生が超音波検査の結果について話すために明日の午前中に電話するがどうかと電話。何か気になるものが見つかったのかなと思ったけど、受付嬢は「結果についてお話しするだけですよ」。そっか、新規の患者なんだもんね。明日はいつでもいますと答えて、では10時45分くらいにということになったけど、まあ、深刻な問題だったら電話よりも対面で話そうってことになるんじゃないかと思うから、それまで気にしてもしょうがないか。午後になって普通の買い物に出ようとしたら、カレシが「一緒に行く」。あ、そう。ちょうどいいから、帰りに酒屋に寄ってプリマスジンがあったら買って来ようじゃないの。カレシが持ってくれたらトロリーが重くならずに済むし、先に持って帰ってもらって、ワタシはヴィクターの店に寄ればいいしね。昔、昔、母が良く言ってたもんね、「立っているものは親でも使え」って。

ということで(アマゾンの配達通知を確認してから)カレシと外に出たら、ミニ広場にテントができていて、何やらイベントの準備をしている様子。おいおい、またどんちゃかやるのかいな。ほんとにニューウェストミンスター市議会はコミュニティの親睦とか、コミュニティの一体感とか言ってあちこちに作ったミニ広場に何とか人を集めようと必死になっている感じだな。そんな暇と予算があったらひび割れだらけの歩道を修理してくれればいいのにと思うけど、こっちは地味過ぎると見えてさっぱり。政治も行政もルッキズムの時代ってことかな。スーパー、酒屋と回って、カレシが荷物を持って帰ってくれたので、ワタシは週末の食材を買いにヴィクターの店へ。帰りがけにお母さんが「ちょっと待ってね」と言って、奥からケーキを2切れ持って来て「ホームメードよ、デザートに食べてね」と包んでくれたので大感激。ケースの向こうで大きなローストを切り分けていたお父さんも「うまいよ、それ」。どうもありがとう。アマゾンがロビーの棚に置いて行った封筒3通を引き取って、ケーキと一緒に意気揚々と帰宅。ハッピーアワーはさっそくハウザーのCDを聞きながらマティニで乾杯と行こうっと。




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