8月15日(火曜日)。☀。朝からあっつぅ~い。夜間の湿度が高かったので、無風状態の朝はちょっと蒸し暑い感じだけど、昼頃には50%近くまで下がって、風も出て来たので、ほっ。夏は乾燥して涼しいバンクーバー育ちのカレシは蒸し暑さが大の苦手で、根っからの道産子のワタシも同じ。でも、この猛暑も今日、明日がピークのようで、週末には平年並みに戻って、月末の予報には雨マークもちらほら。そう来なくちゃ。昔からこれが始まると雨が降り出すと言うジンクスがある、夏休み最後のイベントPNEが土曜日から始まるんだから。午後2時半、気温32度、湿度38%。雨が降ったら、うれしくなって外に飛び出すかも・・・。
ウォーキングに行くのに引っ張り出して来たハワイのTシャツ。もう40年くらい前に、カレシママからもらったハワイのおみやげ。ワタシのお気に入りで、外出の時だけ着ていたので、まだまだ健在。何気なくラベルを見たらサイズが「M」。どう見ても小さいんだけど、もしかしたら「S」がなくて、わざわざ子供用の中から同等のサイズを選んでくれたのかな。ママはハワイとイギリスが好きで、リタイアしてからひとりで旅行して、いつもすてきなおみやげをくれたっけ。もっと行きたかったのに、カレシパパがごねたり、体調を崩したり(仮病の疑いが濃厚)で、何度かプランを立てては断念しているうちに、転んで大腿骨を骨折して、入院中にケアホームに預けられていたパパが認知症と診断されて、きっぱりと旅行を諦めてしまった。ワタシも妹のマリルーもジュディも分け隔てなく「娘」として扱ってくれて、ワタシはこの国でママの背中を見て育ったと言える。ママの100歳の誕生日パーティで、「ワタシにもママでいてくれてありがとう」と言ったら、大きなスマイルで頷いてくれたっけ。ママが逝ってからもう5年か・・・。
午前中はオフィスが暑いので、ちょこちょこと家事。カレシがリリーのレッスンをしている間に、バルコニーに放置してあったごみ袋をごみルームのコンパクターに捨てに行って、戻って来たら洗濯室の隅の段ボール箱から溢れているお酒の空き瓶を全部ショッピングトロリーに詰め込んで、リサイクルする紙類を袋に詰めて、いつでもごみルームに持って行けるように玄関ドアのそばで待機。何だかすごい数の瓶があって、いかにもとんでもない飲兵衛夫婦が住んでいると言う感じだけど、まあ、何ヵ月もぐうたらをしているとこうなるという見本かな。ランチの後で、少しは暑さが和らいだ(31度→29度)オフィスに入って、銀行の口座をチェックしたり、クロスワードをしたり。ワタシのデスクは前と右側がガラス張りなので、天と地の眺望が抜群。刻々と姿を変える雲を眺めるのは楽しいし、バンクーバー国際空港へ向かう飛行機が良く見える。でも、時にはふと目を上げた視界にとんでもないものが飛び込んで来てぎょっ。
酒盛りの後・・・じゃないけど
羽田発のANA(今日は台風の影響か40分遅れ)
目の前に怪しい影が・・・
大きなクサギカメムシ(Halyomorpha halys)・・・
晩ご飯の後でチオンとのレッスンが終わったカレシを待ち伏せしていて、酒瓶とリサイクル品をごみルームに運んで、リターナブル専用の大きな容器にポンポン。ごみの収集会社が置いたもので、誰かがデポジットの返金を狙って容器を漁らないように、蓋には頑丈な錠前が付いていて、ビン類は蓋の上の穴から投げ込む仕組み。自分で酒屋やスーパーに持って行ってデポジットを返してもらうのが本来の趣旨だろうけど、1本につきせいぜい10円くらいのデポジットにそんな手間暇をかけるのはめんどうと言う人が(私たちも含めて)ほとんどらしい。何ヵ月もため込んで30本以上になっているから、酒屋に持って行けば少しはましな金額になるだろうけど、それでもめんどうくさいし、ま、戻って来ないデポジットは収集料金だと思えば安いもの。ふと目の前の空を見上げると、うわ、豪華な夕焼雲。この暑さも明日がピークらしいけど・・・。
ウォーキングに行くのに引っ張り出して来たハワイのTシャツ。もう40年くらい前に、カレシママからもらったハワイのおみやげ。ワタシのお気に入りで、外出の時だけ着ていたので、まだまだ健在。何気なくラベルを見たらサイズが「M」。どう見ても小さいんだけど、もしかしたら「S」がなくて、わざわざ子供用の中から同等のサイズを選んでくれたのかな。ママはハワイとイギリスが好きで、リタイアしてからひとりで旅行して、いつもすてきなおみやげをくれたっけ。もっと行きたかったのに、カレシパパがごねたり、体調を崩したり(仮病の疑いが濃厚)で、何度かプランを立てては断念しているうちに、転んで大腿骨を骨折して、入院中にケアホームに預けられていたパパが認知症と診断されて、きっぱりと旅行を諦めてしまった。ワタシも妹のマリルーもジュディも分け隔てなく「娘」として扱ってくれて、ワタシはこの国でママの背中を見て育ったと言える。ママの100歳の誕生日パーティで、「ワタシにもママでいてくれてありがとう」と言ったら、大きなスマイルで頷いてくれたっけ。ママが逝ってからもう5年か・・・。
午前中はオフィスが暑いので、ちょこちょこと家事。カレシがリリーのレッスンをしている間に、バルコニーに放置してあったごみ袋をごみルームのコンパクターに捨てに行って、戻って来たら洗濯室の隅の段ボール箱から溢れているお酒の空き瓶を全部ショッピングトロリーに詰め込んで、リサイクルする紙類を袋に詰めて、いつでもごみルームに持って行けるように玄関ドアのそばで待機。何だかすごい数の瓶があって、いかにもとんでもない飲兵衛夫婦が住んでいると言う感じだけど、まあ、何ヵ月もぐうたらをしているとこうなるという見本かな。ランチの後で、少しは暑さが和らいだ(31度→29度)オフィスに入って、銀行の口座をチェックしたり、クロスワードをしたり。ワタシのデスクは前と右側がガラス張りなので、天と地の眺望が抜群。刻々と姿を変える雲を眺めるのは楽しいし、バンクーバー国際空港へ向かう飛行機が良く見える。でも、時にはふと目を上げた視界にとんでもないものが飛び込んで来てぎょっ。
酒盛りの後・・・じゃないけど
羽田発のANA(今日は台風の影響か40分遅れ)
目の前に怪しい影が・・・
大きなクサギカメムシ(Halyomorpha halys)・・・
晩ご飯の後でチオンとのレッスンが終わったカレシを待ち伏せしていて、酒瓶とリサイクル品をごみルームに運んで、リターナブル専用の大きな容器にポンポン。ごみの収集会社が置いたもので、誰かがデポジットの返金を狙って容器を漁らないように、蓋には頑丈な錠前が付いていて、ビン類は蓋の上の穴から投げ込む仕組み。自分で酒屋やスーパーに持って行ってデポジットを返してもらうのが本来の趣旨だろうけど、1本につきせいぜい10円くらいのデポジットにそんな手間暇をかけるのはめんどうと言う人が(私たちも含めて)ほとんどらしい。何ヵ月もため込んで30本以上になっているから、酒屋に持って行けば少しはましな金額になるだろうけど、それでもめんどうくさいし、ま、戻って来ないデポジットは収集料金だと思えば安いもの。ふと目の前の空を見上げると、うわ、豪華な夕焼雲。この暑さも明日がピークらしいけど・・・。